ある日の収穫
2007年9月13日
今年はNくんが管理してくれてるおかげで立派に育った夏野菜の畑。
いろんな野菜たちの顔が見える。 つい先日も光(8歳)と愛(5歳)と真(2歳)と野菜をいただきに畑に入る。 一人で入れば早いのだが、下の子も引き連れると、一時間コースになってしまう。 野菜と向き合い、「ありがとうね」と声をかけながら、実をいただく子どもたち。 その日の食卓に並ぶ野菜たち。 大地を感じ、大地とともにあること。 「いただきます」はいのちをいただくということ。 そんな一昔なら当たり前だったことにふれあいにくい、今という時代。 そんな当たり前だけど贅沢な体験を、 当たり前のように日常として、 子供たちに提供してやれることをつくづくありがたいなあと思った。 畑を管理してくれたNくんに心から感謝。 この小さな日常が、彼らの人生の大きな礎となりますように。 |