みかんもぎ
2009年10月21日
隣のおじいちゃんは、ミカンをたくさん育ててる。
その中の一本の木になってるミカンを全部あげるから、すきなだけもいでいいと言ってくれている。 今日、真がミカンを取りにいきたいというので、 遊びに来てた子どもたちと上の山へ。 昨日で稲刈りもひと段落、 今日からおうちえんの園舎のリフォームのため、引っ越しを始めようと思ってたんだけど、 まあ、いいか。 その木は、一本だけ、あまり摘果をせずにおいてある。 だから、小ぶりなんだけど、むちゃくちゃおいしい。 ほかの木はきちんと管理されて、神戸の灘生協へアルギット農法の特別ブランドとして出荷されている。 でも、それらのミカンより、この摘果されてないミカンのほうが、小ぶりだけど皮も薄く、酸味甘味と絶妙。 僕的にははるかにこっちのほうがおいしい。 今まで食べたみかんの中でも、3本指にはいるな。 子どもたちは最初夢中でミカンばさみで切り取ってたけど、 途中で味見をしたら、そのおいしさに感動したのか、 以後はひたすら食べ役に終始。 僕は宙が「むいて」ともってくるミカンのむき係。 結局Nくんだけが、せっせと収穫してました・・(^^;) この木だけでも、ミカン箱2箱分くらい生ってるけど、 もう30年ものの木らしい。 僕が6年くらい前に植えたミカン、 肥料もなにもやらないからか、まだ数個しか実をつけないけど、 30年たったら、これくらいになるんかな。 |