半農半菓
おうちえんリフォーム  〜階段、吹き抜け〜
2010年3月24日
さて、階段。

数か月前、薪用にもらった木の中で太いのを製材所で切っておいたやつがあった。
それを使おう、とひらめく。
生木に近いし、何の木かわからないけど、チェンソーでぶった切る。
乾きが悪いから、年数経って乾くとどう暴れてひねるかわからないけど、
まあ、そんときはまた作り直せばいいや。

弟の家の階段の方式をヒントにアレンジ。

簡単に作れるし、
頑丈だし、
裏側は収納になるし。

一日でできた。

階段や吹き抜けの手すりもできて、子どもたちが2階に上がってももう大丈夫。

さっそく真と宙が走り回る。

ところが、だ。

落ちないように階段と吹き抜けのところに手すりを作ったわけだが、
これがまた恰好の遊び材料に(^^;)

手すりの柵は横にするもんじゃない。

しかーも、上から材木の切れ端が数本落ちてきた。
見上げると、宙がいる。
切れ端と言っても、6センチ角長さ40センチはあるヒノキの重い角材。

一階の柔らかい杉の床板に1センチはめり込む。

出来上がりまでは、傷一つ付かないように、気を使いながら仕上げてきたのに。
よく考えれば、どうぜ子どもたちが砂だらけの足で上がったり、物を落としたり、いずれ傷だらけになる。
これも床の隙間と一緒で、実に意味のないこだわりなのはわかってるんだが。

いきなりのあまりに大きな傷跡に少々ショック。

まあ、おかげで自分のちっちゃい意味のないこだわりに、あきらめがついた。
宙くんのおかげといえば、おかげ。

まあ、ものはいいとしても、子どもが落ちないようにしなきゃな。
手すりに登るなといっても登るのが子どもだし。

吹き抜けにネットでも張って巨大なハンモックにでもするかな。

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