収穫
2010年10月18日
6反の稲刈りがほぼ終わる。
おうちえんの分増えたので、1反増やした今年の米作り。 夏の猛暑にもかかわらず、今年もよくできた。 特に自然農の田んぼは例年にもまして上出来。 見事な株の張りに、近所の人たちからも「よ−できとるねえ」と感心してもらった(^^) 米ぬかしか撒いてないといったら、みんなびっくりする。 刈るのがもったいないくらい凛々しい姿に田んぼに行ってはうっとりしてる僕。 対照的に耕してる田んぼの方は、 一部病気が発生したり、株があまり張らなかったりした田もあって、 まあまあってところかな。 耕す田んぼは、無肥料だと地力が衰えてきてるようだ。 今年は、同じ無肥料、米ぬかだけという条件なら、明らかに自然農の方が地力が衰えず、よくできてる、ってのが一目瞭然なほど違いのくっきり出た年だった。 そうそう、自然農の田んぼの足もとに今年は無数のきのこ。 近くから眺めたら、さながら森の中みたい。 土の中の微生物や菌のバランスがいい感じになってきてるのかな、と思うと、 うれいしな。 このキノコ、食べられるんならもっと嬉しいけど。 黒豆も例年どおりたくさんの実をつけて、枝豆が最高の季節。 これも例年無肥料だけど、「畦に大豆」は最高の相性。 近所の人たちも見事な黒豆の姿に、感心してくれてる。 これで、また一年食べていける。 そんななんともいえない安ど感。 ありがとうございます。(^^) |