半農半菓
光の雨
2011年3月27日
「持続可能な社会をめざす 8人のライフスタイル 」という本に載せてもらったことがあるんですが、
その8人の中に、千葉県鴨川で自給的な暮らしをされてる林良樹 さんという方がいます。

彼が今回、書いた詩「光の雨」を紹介してもらいました。
とっても共感します。

同じ光の雨を降らせるなら、
この惑星(ほし)丸ごとに降らせましょう。
この惑星丸ごと包みましょう。

東北はもちろん、
ガザもアフガンも、ケニアでも、

世界中に繰り広げられている絶望と悲しみが癒されますように。

怒りと暴力が静まりますように。

支えようと、変えようと懸命に動いている人たちに、力がみなぎりますように。

そして今こそ、人々が立ち上がりますように。

この宙いっぱいに、光と愛と真実がひろがりますように。


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「光の雨」     林良樹


光の雨を降らせましょう。
みんなで光の雨を降らせましょう。
ただ、心の中でイメージすれば良いのです。
すると、この見えない光の雨が空から降り注ぎ、
破壊された原子力発電所を冷まし、
汚染された水と大地と空気と傷ついた人を癒やします。


それは、本当に降るのです。

だから、みんなでイメージしましょう、
東北地方に、
日本中に、
光の雨が降るイメージを。

キラキラとまぶしく輝く光の雨がこの島に、降り注ぎます。

1人より2人、
2人より3人、
5人より10人、
10人より100人…、
日本中の人がイメージすれば、大量の光の雨が降り注ぎます。

そして、この島は光に包まれ発光し、太陽のように輝き、
みるみる汚染された自然が蘇って行きます。

本当に、自然が蘇って行きます。
奇跡が起こりました。

神はいました。

奇跡を起こした神は、天高く遠いところにいるのではなく、
私たち一人ひとりの心の中にいたのです。

光の雨を降らせましょう。

心の中でイメージすれば、その光の雨は無限に降り注ぎます。
私たちの心は、無限の力を持っています。

光の雨を降らせましょう、私たちの愛する日本に。
光の雨を降らせましょう、私たちの愛する自然に。
光の雨を降らせましょう、私たちの愛する人類家族に。
光の雨を降らせましょう、私たちの愛する地球に。

私たちは、無限の力を持っています。

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