半農半菓
あけましておめでとうございます
2014年1月1日
元旦、大星山にて
元旦、大星山にて
2014年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

欧舌は1月3日より平常通りの営業です。
おうちえんは6日からスタート。

相変わらず、社会は混沌へとむかっているかのような昨年でした。
メディアから入ってくる大きなニュースは、がっかりするようなことも多いです。
外から入ってくる情報だけに意識を奪われると、喜べないかもしれませんが、
日々の身近な人たちに目を向けてみると、
明らかに人の意識は変わりつつあるのだと思うことにたくさん出会います。
欧舌6年目のMRちゃんは、最近僕にしょっちゅう質問してきます。
なにをかって、
なんと「意識的に生きる」的な話です。
自分の望む現実、あり方をつくっていくためには、どうしたらいいのかって話。
芸能界の話にはまったくついていけない僕も、
水を得た魚のように、話しまくってしまいます。
欧舌10年目のMHちゃんは、ベランダで花を育て始めました。
なんてことないことのように思えますが、彼女にとっては、とても大きな変化が内側で起こっているのです。
ゲームや芸能界が好き、焼肉大好き、の今どきの女の子たちです。
うちに来始めた当初と比べると、180度人が変わってきた感があります。
彼女たちだけでなく、
おうちえんのこの数年だけだって、たくさんのドラマがありました。
ブログには書けないけどね。
この数年、そして10年15年を振り返ってみると、
僕も、僕のまわりの人たちも、
気がつけば、大きく変わってきた気がします。
欧舌の中で、
おうちえんの中で、
日々の出来事をとおして、ぶつかり、悩み、そして手放していくという小さな作業の積み重ね。
流した涙と一緒に、なにかが溶けて、
自分が自分になっていく。
よりあるがままに。
よりニュートラルに。

人も世界も、
変わっているようで変わらず、
変わっていないようで変わっている。
人の意識の底流で、大きな変化が起こりつつあるのだと、日々感じています。

すっかり寒くなりました。
この里山の枯れた冬草の景色を見るたびに、
相変わらずのがっかりするような社会のニュースが耳に入るたびに、
頭をよぎるのはこのブログ。
「芽吹き」
http://www.oh-shita.com/slowlife/essei/36.html

だから、冬山のような古い世界の残骸とニュースに振り回されることなく、
今年も小さな足元の芽吹きに向かい合い、
喜びを積み重ねていきたいと思っています。
人が集まり社会になり、その先に世界があるのなら、
世界の変化は、身近な小さな変化の集合、その先にこそある。
きっと。

まあ、とりあえず、
僕は海に出かけよう。
(秋からすっかり釣りにはまってます)(^^;)

イカがおいらを待っている♫
ルーララー♪

今年もよろしくお願いしますm(__)m

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