地球子舎(てらこや)

大事にしたいこと

主体性の尊重

 「やりたい」と思う気持ちと行動が一致したとき、人はいちばん成長する

by C.ロジャース 〜

一人一人が尊重され「自分のやりたいことを決めてやる」ことを大切にします。
今、自分はどうありたいのか、どう感じているのかをいつも感じて過ごします。
そのことを批判されたり、評価されたりすることなく、ありのままの自分を認めること、ありのままの相手を受け入れることを大切にします。
自分で考え、決めて、実現していく力を育みます。
自分の想いをいろいろな状況、他者の想いや環境の中で、どういう風に折り合いをつけていくのか、調和して生きるということを日々の体験の中で学んでいきます。

話し合いによる解決

一日の時間割やプランは話し合いによって決めます。
やりたいこと、困っていることを話し合いによって進めていったり、解決したりします。
自分の気持ちを丁寧につたえること、相手の気持ちに耳を澄ますことを大事にします。
その日々の積み重ねの中から協調性やコミュニケーションの能力を身につけていきます。

自然とともに暮らす

自然と一体となった暮らしをともに過ごします。
火、水、土・・・、自然との触れ合いや体験を通して、五感を澄まし、創造力を育みます。
山、川、海、田畑、木々や生き物たちを身近に感じながら、自然と調和して生きることを育みます。
その中で食べものを育て、料理し、いのちのつながりを感じて過ごします。

学びかたを学ぶ

やりたいことを実現するために、必要性から学びます。
なぜ?どうして?の興味や疑問から学びます。
智慧を大事にし、そのために必要な知識を学びます。
学べる人や場所を一緒に探します。
学べる場所へどんどん出ていきます。

自分自身でいること

子どもも大人も自分自身でいられる場を目指します。
そうあるために、スタッフも親御さんも子どもたちと一緒に育ちあいましょう。

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