地球子舎(てらこや)
てらこやあれこれ
2020年7月7日
☆てらこやの魅力 その1
「たっぷりとした時間」

遊びきる
こどもだけの時間



飽きてきて「次なにする〜?」と途方に暮れたり、イライラしたり
時には遊びがどんどん発展してお昼ごはんを食べるのも忘れるくらい夢中だ

けんかもある
理不尽なこともある
楽しいこともあれば
叱られることもある

放課後も、こどもたちが徒党を組んで、夕陽が沈むまで遊び続けている
ちょっと前の時代にタイムスリップしたみたい

遊びきれる時間
こども時代のたいせつな時間

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☆てらこやにきてびっくりしたこと その1
「女子のグループ化がない」

一般的には
「高学年に近づいてくると、女子特有のグループ化が始まってくる。
 特定のメンバーでグループを組み、もめごとが増えることも。」
という現象が見られる。
わたしも小学生の時はグループで苦労したし、面倒くさいなあって思っていた。
同じように苦労した人も多いはず。トイレも一緒などなど。
がしかし、
てらこやにはそれが全くない!微塵もないのだ。

なぜだ?と分析してみると・・・

わたしの小学生時代は 人ありき。
誰と一緒にいたいかで動いている。
自分の思いや気持ちというよりは、その友だちに合わせる。
親友ができてうれしかったけれど、「自分」を感じられなくなっていたなあ。

てらこやは 自分のしたいことありき。
ひとりひとりが自分は今何をしたいかで動いている。
やりたいことが一緒の人と過ごす。
性別、年齢、一切関係ない。
ひとりで絵を描きたいときはひとりで過ごす。



矢印が内に向くか、外を向くか・・・
その違いが大きな差を生むんだなあ。

まぁみん

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