地球子舎(てらこや)
マラソンブーム到来!
2017年10月25日
       
       
後日、試走にて
後日、試走にて
10月のとある頃から始まったおうちえんマラソン。
毎日おうちえんの子どもたちが1周1キロの道を走り回ってる。
けれど、てらこやの子たちは、特に走りたい気配なし。
誘っても、乗り悪し。
けどなあ、こんないい季節、走ったら気持ちいいのになあ。

平生町、田布施町の駅伝大会を調べてみた。
どこも、対象が町内の小学生という制限があって、距離も2キロ前後と長い。
当然走るのは、5,6年生メインとなるようで、繰り上げスタートなしだから、低学年主体のうちは、参加できたとしても迷惑かかるかも。
うーん、いまいち・・・。
と思ってたら、大島に屋代湖一周駅伝というのがあって、4区間、600m、500m、700m、900mという低学年にもほどよい距離らしい。
それだ!ということで子どもたちに提案したら、
「出たい!」「出る!!」という感じで、火がついた模様。
それから、毎日、おうちえん1周コースのタイムトライアル。
このコース、口では説明できないほどの急な坂がいきなりある。
高低差約40メートルを一気にかけあがる角度は、半端ない。
ほとんどの子がここで最後は歩くほど。
頑張って無理して走りあがりきった僕は、数日足がやばかった・・・。
おそらくこんなに1キロを本気で走ったのは10年ぶりくらいの僕は、初回を走り終えて、1時間動けなかった・・・。
でも、2回目、3回目と回を重ねるごとに、それなりに足が軽くなっていくのがわかる。
そしてそれなりにタイムが伸びていく。
昨日の自分より今日少し成長した自分を感じれるのは、この年になってもうれしい。
まあ、僕の場合は成長というよりは、ちょっと取り戻したというほうが近いかも、だけど・・・。
「やったー。10秒縮まった!」
うれしそうな顔が、何人も。
誰かと比べるのではなく、そんな自分との闘いがあるから、マラソンっていいなあ。

それから毎日それぞれが自己ベストに挑戦中。

てらこやで出たい子、9人。
4区の駅伝なので、卒園生、おうちえんの子(一人むちゃくちゃ速い子がいて)にも入ってもらって、チームも3チーム。
「ムーンキャットてらこや」
「てらこや百人一首」
「サウザントサニーてらこや」
11月12日、本番!

身近にちょっとした目標ができて、なんか熱気に満ちてるこの頃。

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