地球子舎(てらこや)
看板リニューアル
2017年11月15日
ほぼ読めない↑
ほぼ読めない↑
           
           
        
        
        
        
        
        
        
        
ふもとからここまでの分かれ道ごとに看板が4枚ある。
8年前、おうちえんを始めた時に作ったものだ。
けど、ここ最近、もうほとんど字が読めなくなってて、限界かなって感じだった。

しょうたが子どもたちにデザインのアイデアを募って、先日から2枚を作ってる。
彫刻刀で彫って、磨いて、色を塗って、と丁寧に作ってる。
あと2枚、どうしようかなあっと。
前から枝を使ってそんなの作ってみたかったけど、子どもたちに提案したら、Sが作りたいって。
準備してたら、Rも心が動いたようで、寄ってきた。
よし、二人に一枚ずつ完全にまかせた!
思うようにつくってみい。

小屋の中に眠ってる薪の端切れの中から、いろんな枝を探しては、裏返したり、逆に向けてみたり、想像力をはたらかせてパズルみたいでおもしろい。

「てらこや」の「こ」の上側に似た微妙な曲りとハネを持った枝を見つけたRは、にんまりと得意げに見せに来た。
わかる、わかるわ、その気持ち。
一日ずっとのめりこんで看板を作り上げた二人。
うれしそうに、かけやと杭を持って、据え付けに行きました。

「おうちえん」のも、ひかるが使えなくなった箸を使って、素敵なのを作ってた。
砂絵のアクセントがなかなか。

三者三様のすてきな看板たちができて、
おうちえん、てらこやへの道も8年ぶりのリニューアル。

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