地球子舎(てらこや)
百人一首大会
2017年12月6日
相変わらず、毎日のように聞こえる読み札の声。
男子3名も加わり、放課後のかるたクラブも盛況だ。

今日は女の子たち企画のてらこや百人一首大会。
上級生に刺激され、最近始めた低学年の子たちがどんなかな?と覗いてみれば、
はやっ!!
僕の予想のはるかに上を行く上達度。
低学年からしたら、札を覚えるだけでもたいへんだろうに、
おそらく意味はそんなにわかってないだろうに、
2文字目とはいわないが、上の句途中で札を取る。
見学にきてる大人もびっくりしてた。

日頃詰め込まれた勉強はしてないから、吸収がはやいのか、
なにか別の要素があるのか、
いざ覚えるとなったら、まさに「真綿が水を吸うよう」なその上達速度に脱帽。
日頃そんなにいわゆる学校の勉強をしてない子も、いざやる気になったら、こんな感じで吸い込んでいくのかなあとその時を垣間見る気持ち。

2月の五色百人一首の県大会、ますます楽しみになってます。

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