大王様の木
2022年2月2日
みんなで大王様の木に行ってみた。
行く途中にも、つるがあれば、ぶらさがったりして、遊びながら進む。 大王様の木に着いたら、びーばーが、裸足になって上がり、かのん、かほ、があとに続いた。 かほは、春に来たときには、登れなかったけど、もう、余裕で登ってる。 ゆづきもやってみたくなってチャレンジ。 できた(*^^*) 上から見ると結構高くてドキドキしたみたい。 いっしょうけんめい、離れたところにいたよしみさんやももちゃんを呼んでる。 でも、あっちも、子どもたちが、ブランコしたり、木に登ったりしてて、キャッキャッしてるから、なかなか気づいてもらえない。 やっと、気づいてもらえて、降りてきた。 ぎんつきも難なく登った。木に馴染んでる。 私も登って、見渡した。 みんながキャッキャッしてるなか、あかりは、もくもくとつるで冠を作ったり、木と木とをくくってみたりしてる。静かなんだけど、ちっとも、寂しそうでなくて、むしろ、堂々としてる感じ。 ももちゃんが、大きなブランコに、何人もの子と乗って、それを、ひろのぶが、揺すっている。 それから、こんどは、長い木に、たくさんで乗っている。 これは、「カナダ行きの船」らしい。サーモンを釣りに行くという。 はるだいは、下に降りて、魚を突いて上がってきてる。 わたしは、つるでわっかをつくって輪投げをした。 ほのか、あさひ、かのん、かほたちが、やってみた。 ひろのぶは、クヌギの樹が探したいという。クワガタの幼虫がいるから。 そのへんをウロウロして探す。 帰り道でも、探しながら降りてきた様子。 おひるからは、私は、山の広場に行った。 ぎんつき、ゆづき、しおり、みらい、しょうまと。 あがって、焚き火して、焼きみかんをした。 ぎんつきは、これが、とても気に入ったみたいだ。 杉っぱを探してきて、火がぼっと燃えるのが、おもしろい。 ゆづきがあかちゃん、しおりがおかあさん、よっこがこども。で、ごっこ遊びをした。 ゆづきが、ホントの赤ちゃんみたいで可愛かった。 しおりかあさんは、丁寧にご飯を作っている。 お皿にならんだはっぱや、どんぐりが、おいしそう。 しおりかあさんは、そりすべりしたり、走り回ったり、おさんぽしたり、もしている。 ぎんつきが、「あそぶのがすきなおかあさんなんだね。」と、言った。 「そう。遊ぶのが好きな素敵なお母さんなんだ。」 よしみさん、あさひ、かのんは、山探検して、きくらげをいっぱいとって帰ってきた。 しおりは、さよならミーティングで、お話したいと手を上げて、「山の広場のおうちごっこが楽しかった。」と、みんなに話していた。 by よっこ |