こびとのおうちえん
オクラスタンプ、かき氷屋さん
2022年8月30日
お庭でおくらスタンプをした。
たろう、しょうま、あかり、ふう、みらい。
みんな、思い思いに楽しんでる。
わたしも一緒に。
すごくじっくり一つ一つ押すあかり。
「う〜ん、次、どうしょっかな」
あとから、みらいがやってきた。
みらいは、どんどん次々押していく。
「考えずに押してるよ。」
そして、「よいしょ!よいしょ!」と言いながら、そのリズムに合わせて押していく。
あかりとみらいは、別のテーブルで背中合わせだ。
そのうち、あかりが、みらいの「よいしょ!」と、交互に「よいしよ!」と言いながら、押しはじめた。
2人の声が響く。
まるで、餅つきの合いの手のような、あるいは、音楽のような。
あかりが、「考えるより考えないでやるのが楽しい!」と言う。
それも発見だ。
「まるで、餅つきみたい」と、私が言うと、こんどは、みらいが「よいしょ!」あかりが「ぺったんこ!」と言って押していく。
最後は、あかりが、「よいしょ!」みらいが、「ぽんぽこりん!」と、掛け声が変わっていく(^^)
勢いのある絵になった。
丁寧にじっくりやるあかりも好きだけど、こんな発見をして2人が楽しんで各々の絵を仕上げていく過程が面白かった。
お昼からは、あっきープランのかき氷屋さんがある。
みらい、ゆづき、かほ、かいと、かのんが、一緒に。
もう、やるのが待ち遠しい子どもたち。
わたしは、川プール。
しょうま、あかり。
しょうまが、すごい泳ぐ。
バッシャンバッシャンイルカみたいに飛んで泳ぐ。
あかりに、道路の上から飛んでごらんよ。と促してみた。
昨日、黒岩峡でもう少し高いところから飛んでみたいと言ってたから。
最初、躊躇してた。ちょっと、怖いもんな。
きっと、いけるよ!と言った。
やるかやらないかは、あかりがきめたらいいから、どっちでもいいと思ってた。
あかりが、「やってみる」と言った。
そして、飛んだ!
気持ちよかったみたい。何回も飛んでいた。
かのん、ゆづきが、かき氷屋さんの準備の隙間で泳ぎにやってきた。
「だりあ!」「だりあ!」と、謎の言葉を発しながら、弾けて泳いで、また去っていった。
さあ、かき氷屋さんに行こう。
注文の受付は、みらい。行列ができてる。
やまもも、赤しそ、野いちごの3種類の味。
氷を削るのは、主にかいと、かほが。
ソースを掛けるのが、かのん、ゆづき。
役割分担しつつ、交代でやったりもしてた。
そして、出来上がったのを受け取った子から、セッティングしてある席に座って食べる。
人気は、やまもも味のかき氷だった。
おいしかったね。


by  よっこ

ページアップ