こびとのおうちえん
うれしいスタート
2023年1月5日
山の神様
山の神様
新しい年の始まりの一日目。
まずは、山の神様に新年のご挨拶。
あつおさんが、祝詞を上げた。
静かな時間がしばし流れる。
そしたら、「え〜っと何だったけな。」台詞を忘れる^_^;
でも、それが、緩んだ空気になって、なんだか和んだ。
今年もいっぱい遊ばせてもらいます。ありがとうございます。

今日は、うれしいことに卒園生のこうのすけ、あかり、母みさちゃんが来ていた。久しぶりの再会が嬉しい。午前中一緒に過ごすことに。
山の神様のところから降りてきて、モーニングミーティング。
みんな、元気。
「はしるのだいすき」を歌いながら、走ったり、「トレインとレイン」をしょうまがかっこよく歌ったり、「線路は続くよどこまでも」で連なって歩いたり。
その景色がなんともいえない平和な感じ。
そして、まあるくなって、お話したいことを話し、聞きあう。
休み明けだからかな、ほぼ全員がお話した。
そうしていたら、向こうの方から、卒園生のまりが来た!
そして、輪の中に座った。
まりにハグしていい?って聞いたら、いいって!うれしかったな。
おうちえんの新旧が混じって輪になっている。こんな幸せなことないわ。
そのあと、宙も出てきた。
せっかくくるから会う約束をみんなでしていて、集合の時間だったのだけど、わたしには、嬉しいサプライズだった。
その後、積もる話をあかり、そら、まり、あつおさん、母たちはゆっくりできたみたい。
おうちえんの子たちの話に戻そう。
今日は、これから、大野八幡宮に初詣。
こうのすけもいっしょに。
大野八幡宮なら、モクズガニも探したいとびーばーがバケツを持っていく。
あかり、かほ、みらい、ふう、うたは、スキップしながらおりていく。わたしも。
しょうま、たきと、ひろのぶ、かいとは、虫取りすると言って網を持って歩く。
田んぼの隅っこが凍っていて、氷を取って遊ぶ。
うたが、「宝石みたいにきれい」と言って、小さな欠片を持っている。
斜面を登って寄り道したり、川をのぞいてみたり、ふわふわのわたがしみたいな草を取ったりして、楽しく進んだ。
大野八幡宮について、お参りしたら、境内でけいどろ!恒例の。
お昼からは、けいどろ、ばななおに。
わたしは、秘密基地を作りたいかいと、びーばー、ひろのぶとすごした。

うれしい一年のスタート。
こうのすけが、すごくおうちえんにいたときのことを覚えててたくさん話していた。
とても勇気づけられた。
そして、卒園生や母たちの佇まいが自然に馴染んでることやさりげなさの数々に心打たれる日になった。
原点を思った。


by  よっこ

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