こびとのおうちえん
白菜の漬物作り
2023年1月20日
白菜を漬物にする作業をみらい、ゆづきとやった。
昨日、きれいにみらいが洗ってくれて、置いていた。
中にいた芋虫ちゃんは、鶏さんにあげに行く。
毎年毎年やっている好きなお仕事。
そして、みらいは、いつも暮らしのその作業のそばにいる。
白菜を割って、塩を塗っていく。
みらいとゆづきは、とても丁寧にはっぱの一枚一枚をめくりながら、塩を塗っている。
それをわたしが詰めていく。
まかせて安心。そして、たのしい。
なんとも穏やかな時間だった。
柚子の皮の香りがさわやか。重しをのせて、と。
美味しくできるね、今年も。

そのあと、みらい、ゆづきとしたのは、来年度の子どもたち用の身長木を切ること。(背を測って、印を刻んでいく棒。)
つばきの真っ直ぐな木が適していて、この時期に切っておくのが適している。
次に来る子のことを思って、先輩たちが切ってくれる。
ゆづき、みらい、ひろのぶがやってくれることに。
ひろのぶは、今日は、別のプランに参加したから、また、改めて切りに行く。
どこにいてもよく観察してるひろのぶは、あのへんにいい木があるんだと、もうリサーチ済み。(次の月曜にバッチリ切りに行った。)
さて、みらい、ゆづきと木を切りに行く。2人とも自分でこれがいいと決めて、良さそうなのを選んで切って、持って帰ってきた。
そして、枝や葉っぱを落とした。
2人とも、「これで準備オッケーだね」と満足そう。

白菜の漬物にしろ、身長木にしろ、こうやって、繋いでいくのがうれしい。

午前中は、ひろのぶ、あかり、ももちゃんは、山探検。
かいと、かほ、しょうま、うた、ふう、こと、たきと、ぎんつきは、あっきーとヒラタケ探しのコースへ。
イノシシが箱罠にかかっているのを目撃して、興奮して帰ってきた。
シュロの木が倒れていて、それが馬みたいでみんなで乗って遊んだりもした様子。

午後は、かほ、ぎんつきは、ふきのとう探しのお散歩。
あとのメンバーは、けいどろ、いろおに。

by  よっこ

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