自然菓子工房 欧舌 >> こびとのおうちえん >> おうちえんの日々（ブログ）

あっきーがやりたいことで「なんか作っておみせやさんごっこしたい」と言った。
前、よっこがこどもたちとお部屋で色んなものを作ってやってたのをふと思い出したって。昨日がてらこやのてらいち（子どもや大人がいろんなお店を出してイベントをしていた）だったっていうのもある。
みんなもなんだかやりたいモードに。
わたしは、今日、ゆづきのリクエストでおからドーナツ作りをする予定だったから、おからドーナツやさんで加わりたい。
お店屋さんごっこは、午後に。
午前中、あっきーは、材料集めのお散歩に。
かいと、みらい、ひろのぶ、たきと、しょうま、あかり、かのん。
みらい、かいとが「つるやお花の取れるコースいこう」と言う。
マラソンコース→ちびちゃんち→メダカのいる用水路→びわのおばあちゃんちすいせん、つばき、菜の花、つるもたくさんとってきた。
たきと、あかりがずっと２人で手をつないであるいていた。
わたし、かほ、ゆづきは、ふきのとう、つくし取りの散歩。
たくさんあって、うれしいわたしたち。
近くの田んぼでおたまじゃくしが生まれていた。
途中であっきーたちに出会って、また、わかれた。
ももちゃん、ふう、うたは、山越えてふきのとうポイントへ。
うたが「ぞうみたいな木にのっちゃおう」
「うたちゃん、２つ大発見したよ。」と言えば、ふうが、「ふうちゃんもさがす！」
もう、ここのポイントのはないと思ってたけど、ふきのとうは、たくさんあったのだった。
食後、まずは、けいどろをしてから、お店屋さんの準備が始まった。
みらい、ひろのぶが立ったままリースを作ってる。
みらい、かいとは、ゆびわ、リース、椿の種に色を塗った作品
ひろのぶ、かのんは、上記の物プラス紙飛行機
あかり、たきとは、長い板を運んできてテーブルにして、下には、座れるように板をたくさん敷いて、そこで、たきとは、折り紙の水鳥。あかりは、切り紙を作ってそれに毛糸をつけてネックレスを作った。
あっきーは、おみくじやさんと輪投げやさん。
どんどん、お店に品物が並んで、看板も出ている。
わたし、かほ、ゆづき、しょうまは、お部屋でおからドーナツの種作りをして、成型もして、お外で油で揚げた。
いい感じ〜。
ももちゃん、ふう、うたは、山の広場に行った。
山の広場で焚き火がしたいとふう。
ならば、と、ももちゃんは、焼きみかんをしてお店屋さんごっこに加わろうと提案。
みかんを持って上がった。黄色い酸っぱい柑橘も焼いてみていた。
そして、お店が始まる頃に降りてきて、焼きみかんやさんを開店。
かわいい小さなお店。
２人が元気に「いらっしゃいませ〜」と言っている。
行ってみたら、「これは、すっぱいみかんですのできをつけてください」とか「たねがありますのできをつけてください」とか言って、丁寧な接客だった。
みんなのお店も開店。
それぞれのお店を巡ってお買い物したり、わなげやおみくじを楽しむ。
楽しいねヾ(*´∀｀*)ノ
おからドーナツは結構時間かかった。
いや、ちょうどいいタイミングで仕上がったかも。
全部のお買い物が終わってから最後におやつとして、温かいのを出せた。
おいしかったね〜。
あっきーのお店屋さんごっこやりたいというひとことが、みんなを巻き込んでの色々がうまく作用したような楽しい一日になった。

せっかく素敵なお店屋さんなので、お店でまだ品物があるお店は残しておいて、お迎えのお母さんたちにもお買い物やわなげやおみくじを楽しんでもらった。

ｂｙ　　よっこ