こびとのおうちえん
せーの、ぴょん
2023年3月9日
お散歩に行きたいと言うひろのぶ、しょうま、たきと、ふう。
どこに行きたい?
そしたら、ひろのぶが「般若寺」って。
わたしもそれ言おうかなって思ってた^_^
他の子は、特に希望なかったから、それで決まり。久しぶりだね。
あ、ひろのぶは、そういえば、ももちゃんと2月に山探検して般若寺に寄って帰ってきてたか。
歩いていきながら、おたまじゃくしの池で卵を見たり、ふきのとうを取ったりした。
ひろのぶが、ふうに「可愛い花あるよ。」と言っている。
竹林の中は、くぐったり、越えたり。
ふうは、年少さんだけど、いつも、無理なく大きい人たちのペースについていける。
般若寺についた。
仁王様のポーズを真似してる。
鐘をつきに行く。
たきとが、龍の池にも行こうと言って、階段を降りて見に行く。
それから、海の見える方に行く。
多分、あのへんがひろのぶのおうちじゃない?
そして、帰途へ。
山の中の道を通る。
さくさく進んだ。

あっきーと他のメンバーは、山の広場で過ごしていた。
あかり、かほは、ターザンロープに乗って遊んでる。
焚き火をして、バーベキューごっこ。
生の葉っぱを焼くと、焼きリンゴとか焼きみかんの匂いがしたって。
おうちごっこしてるかのん。
家族で温泉に行くという設定。
温泉に着くと、「じゃあ、一時間後ね。」
なんか、リアルな会話。
かのんのおうちごっこの会話は、ほんとに面白いんだよな〜。

おひるごはんには、昨日取ったつくしの酢の物が添えられていた。

お昼ごはんのあと、マラソン。
ひろのぶは、あっきーと。わたしは、しょうまと。走った。
朝、般若寺に行くとき、急坂をひろのぶおいかけて、しょうまが駆け上がっていくのがびっくりで、一緒に走りたいなって思った。
そして、終わったら、今度は、みんなで一つ作業を。
川沿いの木を伐採してくれて、随分見通しが良くなった。
その木を薪用に切ってくれた。
田んぼにその木の欠片が、たくさん落ちている。
田んぼのシーズンにそれが残っていると自分たちの遊びも困る(安全面も)し、田んぼを作るときにも困る。
だから、みんなで落ちている木切れを拾って燃やす。
時間を決めて。20分。
みんなのおかげできれいになった。
ありがとう。
さあ、午後の遊びに移ろうね〜。
大縄をやるメンバー。
びーばーは、縄を回すのを練習している。
みらい、ふう、かのんは、縄をくぐり抜けるのを楽しんでた。
うたは、裸足でとんでいる。42回まで行ける。それを3セットくらいとんだ。
そして、みらい、かのん、びーばーが、抜けていって、ふう、うただけになったとき、たきとが近くに来た。
たきと、やってみる?と声かけたのは、あっきーだったのかな。
わたしが、ちらりと見たときには、たきとがとんでいた。
はじめてとんだ。
うた、ふうが、教えていた。
「せーの、ぴょん。」「せーの、ぴょん」と声を出して。
なんとも、ほほえましい。
たきとがやってみたいタイミングがやってきた。
とべて、うれしかったね。
縁側では、木工作。かいと、ぎんつき、しょうま、ひろのぶ。
みんな、船が作りたい。
私もやろう。
できたら水に浮かばせに行こうね!
みんな、時間をかけて木を切って、そして、パーツを付けて、と、かなり作り込んだ素敵な作品だった。
かっこいいな。うらやましいわたし。
かいとが、最初に出来て浮かばせに。
うん!バッチリ浮かんだ〜。
そして、ひろのぶ、ぎんつきも浮かばせに行った。
しょうまは、時間切れだった。
一生懸命やっていたから、悔しくて泣いた。
うん、そりゃそうだ。また、明日、仕上げようね。

by  よっこ

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