こびとのおうちえん
野いちごつみ
2023年5月8日
午前中、あっきー、しょうま、かいと、しお、ゆずき、きょうは、タケノコ掘り、タケノコ折りに。
タケノコ折るのをしょうま、かいとが2人で押して倒したりしている。
タケノコを折って歩くのも、この時期に大事なことだし、それが遊びのひとつにもなっている。
「筍の皮を取ってきて。」と、よしみさんにたのまれてしお、かいと、しょうまが、「横が広い」「これがいい」などと会話しながら取っていた。
これは、「あくまき」作りのため。
鹿児島地方の伝統的な端午の節句に作られるおやつ。
それに、よしみさんがチャレンジするのだ。
それから、船の原っぱまで行って野いちごを取って食べて帰ってきた。
わたしは、今日は、がっつりお庭でのおうちごっこに入ってみようと思った。
それで、うた、ふう、かほ、さゆきに相談して入れてもらった。
5人家族。
あら、なんだかとても楽しそうよ。
みんなで並んでご飯を食べて、みんなで一つのベッドに小さくなりながら寝て。
赤ちゃんのかほが、起きて泣く。と、うた、ふう、さゆき、よっこで、背中をとんとんして寝かせて、少し経ったらまた泣いて起きて、またそれをとんとんする。
あつおさんがおうちえんの裏で溜まった葉っぱや土を外に出す作業をしている。
それをよっこがてつだっていると、かほもやってきて、バケツに溜まったのを運ぶのを手伝ってくれて大助かり。
この土が、団子を作るのに丁度いいと言って、うた、ちほ、かほ、さゆき、ふうが作り出した。
そして、みんなそれぞれのお弁当を作っておでかけ。
「今日は、山、明日は海ね!」って。
お弁当箱には蓋がしてあって、それを「じゃ〜ん」と開けて見せ合う。

午後は、知り合いのお家の敷地内にある野いちごを摘みにお出かけ。
まだ少ないかもと聞いていたけど、ここらへんにはないくらいいっぱいで、これからもまだまだなりそうなくらいあって、子どもたち、喜んだ。
ちょうど小さい子たちでも取りやすいから良かった。
かほ、かいとは、上の方にガンガン登っていきどんどん取って食べている。
ふう、うたも覚醒。
積極的に草の中に入っていって取っている。
さゆきも結構取っていた。
ゆずき、ちほ、かほ(小)は、あんまり好きじゃないみたい。
あとのメンバーは、たっぷり取って食べた。
う〜ん、ありがたかった!楽しんだ!

おうちにかえってお風呂に入ったら、手や腕がヒリヒリする。
野いちご取りに夢中で、葉っぱのトゲトゲにもかまわず取っているからな。
こどもたちもヒリヒリしているだろうな。


by  よっこ

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