自然菓子工房 欧舌 >> こびとのおうちえん >> おうちえんの日々（ブログ）

今年も阿波番茶をももちゃんが中心になって作った。
去年初めて作って、とても美味しいのができた。
これは、夏にやりたいことの一つに加わった。
７月25日・・・お茶摘みお茶の木に行って、お茶の枝ををたくさん取ってくる。
お庭に戻ってシートの上で、お茶の葉っぱを一つ一つもぐ。
もいだ葉っぱをたらいに入れる。
もぐ作業が楽しそう。
語らいながら、ゲームしながら、笑いながらやってる。
うたは、最後までいて、ひたすらしずかにやってる。
お庭では、穴掘りして水遊びをはだかんぼで、かほ（小）、ゆずきがやっている。
ゆずきが、手裏剣投げる真似しながら「忍者飛び」して水の中に。
かほ（小）が、どろんこ水を自分の体にかけている。
そんなのも一緒の中での、お茶作業の光景がなんともいい。
たくさんの葉っぱ摘みながら、並行して、大鍋の釜に湯を沸かす。
お昼ご飯を終えて、ひきつづき。
お茶の葉っぱを洗って、ゆでる。
お昼からは、しょうま、ゆずきがももちゃんと作業した。
茹でた葉っぱをもみもみして、葉っぱに傷をつけて、泡が出るくらいにもんで、それを瓶で叩いて、箱に詰める。
これで１０日ほど発酵させる。

8月4日・・・お茶干しお茶干し日和だー。
お茶干しは、お庭で。
発酵させたお茶っ葉を一枚一枚はがしてザルに広げていく。
去年の反省もあって（干したのが、風で飛ばされた！）お庭で広げて、後から風のない（今日は、あんまり風なかったけど）日当たりの良いところへ持っていき置いておく。
お茶干しにハマったのは、しょうま。
しょうまは、ずーっとお昼までやっていた。
ゆずきも興味ををもったみたい。少し、一緒にやった。
わたしもずーっっとやっていたい。けど、川プールに行きたいメンバーが待っているから、あとは、よろしく〜！
おにわでは、ゆずき、ちほが、それぞれ、バケツの中に入って、ソースの容器で水の掛け合いしたり、自分で水かぶったり、あっきーを狙って水飛ばしたりして遊んでた。
一日干されたお茶っ葉は、みんなが帰る頃には、パリパリに乾いた。
バッチリ仕上がった＼(^o^)／
うれしいね。美しいお茶っ葉だ。いい香り。

8月８日・・・おやつの時間。
しょうま、しお、ももちゃんがお茶屋さんになった。
ゆずき、きょうが焼いたじゃがいももある。
そして、みんなで、お庭で阿波番茶、じゃがいものおやつをいただいた。
うん、今年も美味しい阿波番茶だ(*^^*)
おかわり！
お迎えに来たお母さん、お父さんたちにもふるまった。

時間をかけて作る。それが喜び。

ｂｙ　　よっこ