どうぞのアケビ
2023年10月17日
モーニングミーティングで、卒園して高校生になったDに会えてうれしかったこと。彼がおうちえんにいたときのことを色々覚えていて、その頃のことが今でも楽しい思い出としてのこっているんだと言う話をしてくれたこと。今、目の前にいるみんなもそんなふうにおうちえんのことを思い出す日が来るのかなあと思ったら、とっても幸せだなって思うこと。をお話した。
うたが、目をキラキラさせて私の話を聞いている。 それが、また、うれしくてなんだか泣けてくる。 やりたいことで、ゆずき、うたが、「おさんぽ」と言う日が続いている。 毎日やっていてクラブ活動のようで、わたしは、「おさんぽくらぶ」と名付けている。 わたしも今日は、2人とおさんぽにいきたいから、やりたいことで、「おさんぽくらぶ!!」と言った。 2人は、日向平に行きたいそう。 やりたいことで、「はしりたい」と言ったきょうもついてきた。 きょうは、よくよっこの近くにいる。 おさんぽ開始。 マラソンコースから上がっていって、すぐにゆずきは、でっかい棒を拾って動かしながら進む。 しばらくすると竹をきょうと2人で持って、ワッショイワッショイと運ぶ。 電車だーと言って運転している。 アケビの樹の下の道路にアケビが2つあった。 「これ、あっきーたちがおいていってくれたんじゃない?」 「そうだね!」 と言って、2人で半分づつを食べた。 わたしとうた。きょうとゆずき。 とってもゆっくり寄り道しながらのお散歩を楽しんだ。 うさぎの原っぱでゆっくり遊んで冬イチゴも摘んだ。 ちょっと日向平にいつものコースで行くのはさすがにきびしくてショートカットのコースを行った。 むかごをたくさん取った。 キンモクセイの木があちこちにあって、どこも満開で、うたが、「何本あるか数えといたらよかったね〜」と言った。 ばななおには、8人。ふうがメンバーを集めた。 今日もふうは、地面にカニの絵を描いていたらしい。 その後、さゆき、ふう、ぎんつき、しょうまは、すすきのほうき作り。 柄は、セイタカアワダチソウ。 あっきー、かいと、かほは、柿探し探検。 山の中で柿を6個、はちのすだけ(きのこ)を見つけて帰ってきた。 冬イチゴがいっぱいのポイントを見つけたらしい。 山ほど食べたそう。食べ放題。手のひらにいっぱいのせて口へ。 あっきーに「あと一盛りにしてくださ〜い」と言われるほど(^^) いいところ見つけたね! 帰り道で近所のおじさんに出会って、ザクロももらってきた。 大豊作の日。 帰ってきた3人にアケビを置いといてくれた?と聞いたら、ビンゴだった(*^^*) しかも、アケビの横には、「どうぞ」と木の枝で書いてあったのだそう。 それには、気づかなかった!! こうやって繋がり合ってる空間がうれしいし、すてきだーと思う。 別々に過ごしていてもお互いに思いを馳せている。 午後、おやつ用の枝豆を取るのをかいと、ぎんつきがしゃしゃっと手伝ってくれる。 ちほが、さやをはずすのをお手伝い。 山の広場に行って、過ごす子がたくさんいた。 by よっこ |