こびとのおうちえん
稲刈り
2023年10月18日
稲刈り。
あつおさんの説明を聞いて、さあ、稲刈りを始めよう。
一人ひとり鋸鎌を持って、軍手をして。
全員がやる。
おうちえんでは、3歳の子にも鎌を持たせる。
けがは、ほぼない。
年長さんにもなると、もう手慣れたものだ。
年中さんも安定。
わたしは、ゆずき、きょう、かほ(小)と一緒に。
最初は、片手で稲の元を持つのも、鎌を動かすのも難しかったけど、次第に慣れてゆずきもきょうも上手に刈るようになった。
かほ(小)も2株くらいは、自力でやったかな。
全体を見回しても、みんな、真剣にしかし楽しそうにやっていた。
上の段は、全員でやって、下の段は、やりたい子でやっていく。
年少のちほ、きょう、ゆずき、かほ(小)は、4人で田んぼの横に行って過ごしている。
あとのメンバーは、まだまだやる気。
年少のさゆき、けいごも。
けいごは、遠くから、しょっちゅう「よっこ〜!」「よっこ〜!」と呼んで、「そっちまで(刈って)いくからね〜」と刈っている。
大きい子達は、道を作りながら刈ったりしている。
ふう、うたは、丁寧に目の前を刈っていく感じ。
各々楽しんで刈ってく。
穏やかで和やかで活気もあって。
その光景を稲を束ねるお手伝いに来てくれた2人の母Nちゃん、Hちゃんが静かに居て感じてくれているのがまたうれしい。
けいごとよっこの道が繋がった。
けいごが、「やっと会えたね」と言った。
すべてが刈り終わったら、再び全員でおちぼひろい。
ナルができて、束ねた稲を運ぶ。
よく働くなあ。
そこに喜びがあふれてる。
おつかれさま!
おいしいお米(黒米、赤米)だね。
終わってからは、ばななおに。

午後は、やまのひろばに9人の子とあがった。
つなわたりをかほ、ぎんつき、しおが、よっこの手を持ってやった。
焚き火をした。
昨日、かいとが竹の枝を丸くして作っておいてある輪投げをして遊んだ。
かほは、つるで冠を作って葉っぱをつけてウサギちゃんになっていた。


by  よっこ

ページアップ