干し柿作り
2023年10月30日
実家の知り合いの方のところへ行って、渋柿をたくさん頂いた。
なんとも大きくて立派な渋柿。 さっそく、干し柿にしよう。 一緒にやりたいと声を上げたのは、しょうま、ちほ、きょう。 庭にテーブルを出して、それぞれがピーラーを持って、皮を剥いていく。 3人とも丁寧にやっている。 楽しいし、真剣だ。 皮をむきながら、そばでおままごとしているしお、ゆずきのお話が聞こえてくる。 「金魚入れるのを買おう」とか「これは、おちゃわんあらうところね」とか。 そんなのを聞きながらやるのも楽しい。 ちほ、きょうは、もう十分って思ったところで、ちほは、ばななおに、きょうは、おままごとへ。 たくさんやってくれたね、ありがとう。 しょうまは、まだ、もくもくとやり続けている。 ひたすら。集中。 そして、楽しそうだ。 こんなのしょうま、すきだよな。わたしもこんなのが好きだから、うれしく一緒にいた。 やり終えたら、数えたいと言った。 一個一個数えた。89個あった。いっぱいあるね(^^) あっという間にお昼だ。 紐につけるのもやってみる。結構、難しい。 一本やって、しょうまの柿仕事は終了。 しょうま、おつかれ〜! 午前中、かいと、うた、さゆき、ふう、けいご、ちほ、よしみさん、あっきーは、ばななおにと馬跳びをした様子。 午後は、山探検にかいと、しお、ちほ、ゆずき、きょうが、あっきーと出かけた。 ここから行こう。と、いつもの散歩コースを外れて、斜面を降りていく。 かいとが、先頭を行く。 しおもぐわ〜っとおりていく。しお、山の中好きだな。イキイキしてる。 年少の3人組も、あっきーについていって、順番に滑り降りる。 キャハハハと笑っている。 急斜面。大冒険だったろう。 うた、けいご、ふう、さゆき、よしみさんは、午後もばななおに、うまとび。 しょうまとわたしも加わった。 柿を干してる風景が好きだ。 ああ、なんてきれいな色をしているんだろう。 その後、干し柿が仕上がるまでの間、毎日、わたしは、子どもたちのこと思うのとおんなじくらい柿のことで頭も心もいっぱいだった。 頂いたものを無駄にしたくないし、一緒にやってくれた子どもたちに出来上がったものを美味しく食べてほしい一心。 大げさかもだけど、けっこうお世話が必要だった。 干し柿は、ほんとにタイミングが難しい。 11月27日、おやつで、出来上がった干し柿を出した。 かほが、おいしい!と言った。 うれしかった。 ホッとした。 by よっこ |