ズガニ汁
2023年12月1日
これまでにモクズガニ探しで捕まえた6匹をお昼ごはんでいただくことに。
あっきーが、「ズガニ汁」という千葉の郷土料理を調べてきた。 なんだか、とっても面白そうだ。(山口の徳地でもおんなじような方法で食べる。) 今までは、味噌汁に入れて食べるくらいだったから、新たな食べ方にワクワクだ。 今日は、みんなでキッチンの日に。 メニューは、銀杏ご飯(みんなで取ってきた銀杏)、ズガニ汁、じゃがいも、ひらたけ、きくらげ、玉ねぎの炒めもの、大根のサラダ。 ズガニ汁担当は、あっきー、ぎんつき、けいご、かほ、ふう、しょうま、しお、ちほ。 カニを洗うところから苦戦。なんたって、動くからね。 しっかり抑えて2人一組になってやった様子。 だけど、ぎんつきもふうも挟まれたらしい。 あんなのに挟まれたら、(T_T) ぎんつきは、その後も果敢につかんでいた。たくましい。 かほの洗い方もたくましかった。 ふうもがんばったね。 そして、洗い終わったら、それを生きたまま、石臼に入れて杵で潰す( ゜д゜)! 躊躇していたらカニが逃げ出す。。。^_^; 順番に潰していく。カニさん、ありがとう。 どんどん潰していき、身と殻が細かくなったら、味噌をいれる。 そのかたまりを臼の中でちほが、お好み焼きみたいにきれいに丸くする。 それに水を入れて、伸ばして、ザルで漉す。 茶色の汁。 それをグツグツさせる。。。と、あら不思議。ポコポコと白いふわふわしたかたまりがうかんでくる。 そして、汁は、透明になるのだ。 なんとも不思議。魔法みたい。 体験できてよかったね〜。 銀杏ご飯担当は、よっこ、うた、さゆき、きょう。 私は、銀杏ご飯は初めて。 まず、銀杏を叩いて中身を出す。 それを金づちで打つのは、結構難しい。 うた、さゆきは、だんだんコツを掴んでいった。 きょうは、難しいので、2人が叩いたのを私に渡す係に。で、わたしは、中身を出すのを担当した。 80個くらい。 そのあと、薄皮をむくのを手でやろうとしたら全然上手くいかなくてよしみさんに聞きに行った。茹でながら、お玉のハラでなでたらいいよ。って。ほんとだ〜。知らなかった^_^; という感じで、やっとご飯炊きに外へ。 4人でご飯炊くのを楽しんでいた。 で、火もなんかいい感じだね〜とか言って、わ〜、グツグツしてきたね〜とか言いながら、すっかり、火を引くのを忘れていて、焦がしてしまった。ガ〜ン。 ごめん。。。うた、さゆき、きょうに申し訳なかった。 久しぶりだったとはいえ、楽しかったからとはいえ、ごはんを炊く感覚を忘れてしまうとは。 また、リベンジしようとうたに言った。 おかず担当は、ももちゃん、かいと、かほ(小)、ゆずき。 ヒラタケをほぐし、じゃがいもを切り、大根も切り、と、それぞれがよく具材準備を楽しんでいた。 お庭にたくさん釜ができて、それぞれがお料理してる景色がいい。 お外にテーブル準備できたら、いただきます! とっても美味しいね。 ズガニ汁は、上品な感じだった。 じゃがいも、きのこの炒めものが、人気だった。 ごはん、焦げちゃったけど、みんなおかわりしてて、完食だった。 午後、かいと、うた、ゆずき、わたしは、冬イチゴつみの散歩に行った。 その帰り道で、わたしは、葉っぱの上にふわふわを見つけた。 よく見たら、カヤネズミだった!初めて見た。 少し前にももちゃんが、カヤネズミの話をしてたからわかった。 すぐ逃げて子どもたちには、見せられなかったけど、すごく可愛かった。 by よっこ |