こびとのおうちえん
琴石山登山
2024年1月16日
琴石山登山。
馬のいる琴石サラブレッドパークの横を通る。
馬の顔がちらりと見えた。
歩いていたら、梅の花が咲き始めていた。わたしの今年初の梅は、ここでだ。
登っていく道中にでっかいつるが巻き付いた木があって、それにぎんつきが登った。
しおは、大きな石の上に座って、お地蔵さんになっている。
わたしは、最初のうちは、ぎんつき、しょうま、かいと、しおの年長男子たちと登っていった。
しょうまも木登りしてる。
しお、ぎんつきは、木の陰に隠れて、あとから来るメンバーを驚かせている。
最初の休憩ポイントの東屋でみんなが揃うのを待った。
海が見える。電車や車が小さく見える。
さあ、そろったね。
これから、修験ルートを進む。
ゆっくり、気をつけながら登っていく。
なかなかの修行だ。
頂上についたら、おべんとう♡
景色を眺めながら、美味しく頂いた。
そして、食べ終わった子は、けいどろ!駆け回って遊んだ。
下山。わたしは、ゆずき、かほ(小)と最後を歩いた。
陰は、ひんやりして寒いけど、お日様が当たっているところは、あったかい。
ポカポカだねえって、私が言ったら、かほ(小)が、「ホッカホッカー」と言った。
ほんと、ホッカホッカーだねえ。
そしたら、ごっこ遊びが始まった。
ほっかほっカーは、絵本のパンどろぼうに出てくるパンの移動販売車のこと。
それで、かほ(小)は、パンどろぼう、よっこは、リス、ゆずきは、運転する人になると言って、ブーンブーンと走っていく。
ずっと、「ほっかほっカー」と言いながら、山を降りていった。
石の坂道になったら、けっこう下るのが大変で、ゆずきは、まだまだ余裕があるけど、かほ(小)は、だんだん辛くなってきたみたい。
泣きながら、歩いたりもした。
ようやく馬のところまで戻ってきたら、馬が、外に出ていた。
そして、馬主さんがいて、ごうくん、べりーちゃんっていうんだよって教えてくれた。
みんなは、一足先におうちえんに戻った。
駐車場でまっていた、ももちゃんに2人が駆け寄っていった。


by  よっこ

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