豆まき
2024年2月2日
明日は節分。今日、豆まき。
それは、お知らせしていない。 だけど、きょうは、おうちで今日あたり鬼が来るんじゃないかと聞いたらしくとっても不安そうにやってきた。 いつもだったらもしかしてくるかもだから、と新聞の剣を作ろうか!となるんだけど、なんとなくそれはいいかな、今年のメンバーには。。。と思ったので、わたしが適当にカレンダーを丸めてそのようなのを用意した。 豆もお椀に分けて置いておいた。 さて、モーニングミーティングで、「線路は続くよどこまでも」の歌を歌っていたら、てらこやスタッフのきくが、「郵便が届いたから持ってきたよ。」って。 封筒には、こびとのおうちえん。裏には、鬼の絵がかいてある。 絵を見て「おにだ!」とこどもたちがざわつく。 読んでみると「おにがしまからのてがみだ。きょうたのしみにしてるぜ〜!!ガッハッハッハ!!」 「もしものために豆は用意してるから鬼が来たらまこうね。」と告げておく。 そして、「今日もよろしくおねがいしまーす!」の声のあと、鬼が入ってきた。 もう完全にあつおさんやろってわかるくらいで出てきた。 プラスあと4人の鬼さん。 部屋の、隅っこに集まったこどもたち。 あつおさんに対してはなんとなく余裕そう。笑ってる子も。 きょうも大丈夫だ。想像の鬼ほどじゃなかったね。 おそとでは、てらこやのメンバーが見に来ている。 他の鬼さんたちのほうが怖かったみたい。 ちほ、ゆずきは、泣きながら、でも向かっている。 ぎんつきがあつお鬼にかかえられて外へ。 そして、おそとでたたかいのつづきがあって鬼たちは去っていった。 そのあと、みんなでおうちえんの周りにも豆まきをしに行ってお庭に戻ってきた。 力加減ができない子もいたから鬼さんたちに随分痛い思いさせてしまったな。 そんな申し訳ない気持ちもあった。ありがとうも伝えたかった。 ふうは、豆まき楽しかったね!また、来てほしい。と言った。 さゆきは、こわかったけど、いなくなったから大丈夫。と言った。 それで、ふうが、鬼にお手紙書こう。と言ったから、3人でお手紙を書いた。 ふうが、てらこやに持っていけば鬼に渡してくれると思う。と言った。 それから、お昼までは、みんなでけいどろして過ごしてた。 ゆずき、かほ(小)は、おえかき。 お昼ごはんのとき、「鬼って、2階から来たよね。」「階段から来るのが見えたもん。」「そうよね。」「どこでもドアがあるかも!」とか話してるこどもたち。 そして、じゃ、ご飯終わったら2階に行ってみる?と私が言ったら、「うん!!」 そして、子どもたちだけで上がって、見に行く。 足音や扉を開く音がする。子どもたちの声がする。 そして、「どこでもドアなかった。どうやって来たんやろ。」と真顔で喋っていた。 でも、2階から来たのは、間違いないって。 (実際、鬼は、2階からは来ていません。大きい声では言えませんが。) 午後は、大縄跳びを、さゆき、ふう、ちほ、けいご、きょうとやった。 ふうが230回とんだ。 ふうがまわしてよっこが21回。さゆきがまわしてちほが10回。ふうがまわしてちほが15回とんだ。 みんな、回すのも上手なのだ。 きょうは、忍者みたいにとぶ。時々、八の字跳びに成功する。 お部屋では、しお、しょうまが絵本作りをしていた。 しおは、「みんなみていいよ」って、絵本の棚の上に2冊の出来上がった絵本を置いている。 しょうまのは、仮面ライダーの絵本だった。 めちゃ、描き込んでてびっくり。 by よっこ |