こびとのおうちえん
棒パン作り
2024年2月14日
てらこやのどんど焼きの日。
熾火になったら、棒パンを焼く。
その火を分けてもらって、おうちえんもする?とあつおさん。
やるやる。きっと、喜ぶな。
朝、みんなに言ったら、やりたいやりたいとニコニコのみんな。
じゃあ、昼から焼けるように準備しなくちゃね。
棒パン用の竹を切りに行く班と棒パン用の生地つくりの班に分かれた。
竹切りは、けいご、しお、かいと、ぎんつき、ゆずき、かほ(小)、ちほ、しょうま、きょう。
小さい子も自分のを切った。大きい子がサポートしてた。
切ったぶんをぎんつきが束ねて運んできた。
生地作りは、うた、ふう、かほ、さゆき。
コネコネが楽しそう。
発酵させておく。準備完了。
途中で、てらこやのこが矢に火をつけて、弓ではなって火をつけていてびっくりした!
しばし、どんど焼きを眺めてる子もいた。
そこから、それぞれしたい遊びに移った。
山越えてふきのとう取りに行ったのが、けいご、ぎんつき、ゆずき、かいと。
前日になくした帽子を探しにいったのが、しょうま、ちほ。
しお、ふう、うた、かほ、さゆきは、はないちもんめ→けいどろ→かくれんぼ
きょうとよっこは、ちゃんばらごっこ。かほ(小)もやりたいって。
それぞれの剣は、新聞紙を丸めて作った。
や〜!と剣を振り遊んだ。
ほんわかする感じのちゃんばらだったな。
途中からは、「めんくいきょうそう、め、めんめ〜ん」と遊び歌になってた。
お昼ごはんに戻ったとき、きょうが、玄関でみんなの靴をそろえていた。
なんにも言わずに。
そして、自分の靴を静かに脱いでならべて去っていった。
ご飯が終わったら、庭にレンガを運んで棒パンを焼く場所を作った。
そして、細い木を入れて、そこにおきびをいれてもらった。
それをじゃんじゃん燃やしている間に、みんなは、けいどろで一走り。
そして、棒にパン生地を巻いた。
生地がちょっと硬めで、まきまきするの大変そう^_^;
でも、上手に根気よく巻いていた。
火を囲んで座り、それぞれが自分で焼いた。
炭火にする火加減が難しかった。熾火が足りなくて、なかなか焼くのにも苦労した。
じっくりじっくり。
子どもたちのほうが、待てるし、文句も言わないし。
じっくりじっくり焼いて、できた子からかじりついていた。
いい焼き色だね。
わたしの。。。なかなか焼けないんだけど。。。すぐにひっくり返すから?
みんなが分け合って、味見しあっている。
自然にそんな光景になった。
おいしい、おいしいって。
こどもたちが、「はい、どうぞ」とちぎって持ってくる。
うん、おいしい!
私、やっと焼けた。
わたしも、「はい、どうぞ」
食べ終わって、もうない頃に、何人かが「はい」って持ってきた。
もう、あげるのないんだけど。。。って言ったけど、「いいよ、たべて」
美味しいねって言いあって、楽しい時間だった。


by  よっこ

ページアップ