こびとのおうちえん
お米の種まき
2024年5月10日
お米の種まきの日。
穴の空いたシート4枚分(黒米)がおうちえんの子の担当する分。
お庭にテーブルを出して、グループに分かれてやっていった。
一つの穴に2粒づつ種もみを入れていく。
小さい子は、たくさん入れちゃったりするけど、それもご愛嬌。だし、入れすぎのところも見つけた子が修正したりしてる。
みおは、入ってないところを見つけるのが得意で、「ここ入ってないな。」と、見つけては、入れていた。
とうやは、アイロンビーズみたいだ。と楽しんでいた。
うた、とうやは、面白いから(好きだから)と、終わってないところを手伝っていた。
土をかけておしまい。
お昼からは、苗床を作る作業。その横で、遊ぶ予定。
今日は、おむすびの日だから、どっかにいって食べよう。
この前、般若寺に行った帰りに鉄塔のところで、斜面を転がって遊んでた。
みお、なおとは、その時、時間がなくて少ししか転がれなかったから、「また、来たい!」だった。
うん、今日がいいかな。
気持ちよさそうだし。
それで、リュック背負って出かけた。
着いたら、早めのお昼にして。
終わった子から、遊んで過ごした。
草の上を転がったり、生き物探ししたり、おうちごっこしたり。
トノサマガエルもいた。カミキリムシの仲間みたいなのいた。
パチンって鳴る謎の虫もいた。
さわるとパチンってなるから、ドキドキで、不思議で。
わたしは、こわごわ触った。
うたは、全然へっちゃらだった。
みんなが触りたいと集まってた。
(ももちゃんが、帰って調べてきて、「コメツキムシ」という昆虫だった。)
一時間ちょいくらいすごして、また、おうちえんに戻った。
お昼からは、さっきのお米の種のシートを並べて、苗床を作る作業をあつおさんがしてるそばで、川から水を引く作業を一緒にやったり、その横に穴をほって小さなプールを作ったりした。
どろんこでクッキーを作ってる子もいる。
どろんこの水の中になかなか入っていかないから、私が先陣きって。
そしたら、ちほが嬉しそうに入った。それをきっかけにきょう、とうや、ゆずき、さゆきも中に入る。ちほは、もう、わにみたいに這っている。
とうやもツルンと滑って尻もちついたら、もう、気にせず遊びだす。
暑い日だったから、水やどろんこで遊ぶのにちょうどよくて、たくさんの子が泥まみれになった。ももちゃん、たいがも。
田んぼの季節がくる。
どろんこの季節がやってくる。
苗が元気に育ちますように。

by  よっこ

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