こびとのおうちえん
落ち穂拾い、おはぎ作り
2024年10月15日
田布施の田んぼに落ち穂拾いに行った。
稲刈りのあとは、おたすけこびとたちの出番だ。
わたしが、みんなでやりたい作業のひとつ。
そして、いつも、大活躍してくれて大助かり〜。
広い田んぼに稲架掛けしてある。
歩きながら、落ちてるのを見つけて、それを拾い集める。
拾っては、スタッフにお届け。
ふうは、丁寧に元を揃えて、何本かを束にして田んぼの縁に置いていく。
さすが、もう3回目だもんね。
みんな、よく拾ってくれて、束ねた稲をまた、稲架掛けに加えた。
もう一箇所。
場所を歩いて移動する。
今の場所は、てらこやのこたちが、わらのお家を作る田んぼ。
今度の場所は、おうちえんの子たちが、わら遊びをする田んぼ。
ここも結構落ちてるね。
もう、飽きちゃってる子も多い中、ふう、なおと、きよひとは、まだまだ、拾うのをやってた。
楽しんでる感じ。
そして、他の子たちのゆるりと遊びながら過ごしてるのも混じってまたいい。
時々、拾ったり、遊んだりしながら、落ち穂のない田んぼになっていく。
もう、いいんじゃない?
ありがとー!!おしまいにしよ!
そして、田んぼでけいどろ。
とうや、ふう、さゆき、きよひと、けいご、たいが、わたし。
稲架掛けがあるから、走るの大変!挟み撃ちとかされちゃう!
ああー、気持ちよかったね。
さあ、帰ろう。
お腹ペコペコで食べる遅いお昼ごはん。
これが、またいいじゃないか。
おいしい。
お昼からは、とうやが、かんけりをしてみたい。と言って、やりたい子を集めてやってた。
ふう、ちほ、ゆずき、けいご、てらこやのしょうまも。
わたしは、お庭でさゆきとおやつのおはぎ作りをした。
ももちゃんちの小豆をもらってあんこを炊いてきた。
もち米があるのも使いたかったんだ。
濡らしたさらしにあんこをのせて、もち米をのせてくるんでいく。
さゆき、じょうずに作って、トレイにのせてく。
きなこのもつけようか。小さいのを作る。
おうちえんの子の分は、出来上がり。
もち米、まだ、あるな。
それで、さゆきとてらこやさんにも作ろうかって言って作った。
お庭を通りながら、何人かのてらこやの子が美味しそうだね〜って言ってたし、あしたから大山登山に行くから、がんばってね!の応援の意味も込めて(^^)
わたしとさゆきがおはぎを作ってる間、お庭には、みお、いちか、きよひと、あみ、なおとの年少さん5人がいた。
この5人が、ごっこ遊びをしながら、とっても楽しそうに笑って、お話して、動いて過ごしていて、それが、とっても和やかでいい景色だった。


by  よっこ

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