山の冬いちご畑へ
2024年11月25日
冬イチゴのたくさんなってる場所がある。
「山の冬いちご畑」と呼んでいる。 今年は、全然行けてないから気になってる。いつもだったら、もう何回か通ってた場所。 そろそろ取り頃。。。というわけで、今日は、もうみんなで行っちゃおう! 道路から山の中に入っていく。 川沿いを上流に向かっていく。 斜面を通り超えて、川を石づたいに越える。 小さい子たちもゆっくりではあるけど、全然困ってない。たくましいもんだ。 大きい子達は、もう次のポイントの急な斜面を登っていってる。 上から登った子の声がする。 そこを通らなくても上には上がれるところはあるから怖い子は、そっちから通れる。 わたしは、先に簡単な方から上がって、登ってくる子のサポートに回った。 下には、あっきーがいてみてくれてる。 ちょうど、とうやがチャレンジ中。 なのだけど、怖すぎてどうしていいかわからずに斜面の途中で止まり、どうにかしてくれと叫んでる。 それで、上に登らずに横に足をかけられるところがあるから、ゆっくり横に移動してごらんって声をかける。 そんなこと言ったって!という感じのとうやだったけど、少し、落ち着いて、こわごわ、でも、自分の力でなんとか登った。 ちょっと不機嫌だった。頑張ったね、怖かったね。助けてほしかったね。 でも、自分の力でやることを応援したいんだ。 それを見てたから、その後の下の子たちは、やめるかな。。と思いきや、かほもいちかもみおもちほも負けじとその急斜面を登るのだった。 冬イチゴポイントについた! びっくり!見渡す限りの冬イチゴ。 まさに冬いちご畑(^^) そして、夢中になって、みんな取り始めた。 うれしいのは、あり過ぎるおかげで、小さい子も大きい子に先を越されることなく自分でたくさん取ることができるのだ。 あっちこっちで、あった、あったと嬉しい声が響いてる。そして、食べる。 いっぱい取っていっぱい食べてる。 ああ、この味が好き。 よかった〜。 今日だったわ! ああ、なんと贅沢な時間だろう。 いちごを取りつつ、むかご探してる子もいる。 ちほは、見つけたカエルを手にして、「かわいい〜」と愛でている。 小一時間は、ここにいた。 そして、帰り道。あっきーが、こっちからも帰れそう。と言って、指差す。 まだ、通ったことのない道を行ってみることにした。 少し山を登って、尾根を降りて。 その間も、みお、いちかは、木があれば、またがって遊ぶ。 どうやら、笹竹の中を通り抜けるようだ。 イノシシ道。小さくなって通る。 わたしは、リュックが茨に引っかかって、あーん、もう!苦戦。 そして、通り抜けたら、道路に出た!おお!ここか! 道路からは、おうちえんまで結構距離があるけど、下っていくだけだから、こっちのほうが楽ちんかもね! え!ちょっと待って。私のリュックがないじゃん(^_^;) 引っかかったときに取れたの?どうなった?! で、また、取りに帰った。 そこからは、走って帰った。 途中で、むかごも探した。 うさぎの原っぱで休憩もした。 お昼からは、わたしは、みお、いちか、きょうとお隣のおばちゃんちの方へむかご探しに行った。 おばちゃんちは、もう、空き家になって久しい。 がさがさの中に入っていくと、むかご発見。 でかい! これは、でかいぞ! うれしいね。 むかご、たくさん取れてほくほく。 by よっこ |