こびとのおうちえん
味噌作り
2025年3月5日
朝、たいがとさゆきが向かい合ってスクワットしてた。
300回くらいやってた!!
今日は、お味噌作りの日。
あみ、きよひと、うた、きょう、さゆき、ふう、なおと、いちか、ゆずきが、よしみさんにならって、お味噌作りをする。
たいがも一緒に。
わたしは、一番最初の糀と塩を混ぜ混ぜしてるところしか見てないけど、みんな、楽しんで作業したみたい。
ゆでた大豆をミンチにする機械に入れてを回すのと団子にして桶に入れるのとスムーズにやっていた。
ミンチの機械を回すのが、コツと力がいるんだけど、さゆきが、めちゃ回すの早い!と周りの子が言ってた。
さゆきは、ぐるぐる回すのが面白かった〜って。
団子にして、桶に入れるのは、あみ、きよひと、うたが、ずっと、丁寧にやってたみたい。
わたしは、午前中は、川で葉っぱの船流し。
けいご、とうや、ちほ、りっかと。
葉っぱの船は、色んな所で引っかかる。
それを流れるように工夫してる。
川の滝になってるところから、落ちていくと、葉っぱは、流れの中でぐるぐる回ったり、すみっこに行って止まってしまう。
それを救出して、また、流れに戻したいけいご、とうや。
ながーい竹とか棒を探してきては、伸ばす。なかなか届かない。。。
しばらく、ここで、ずっと試していた。
無理かあ。。。
それで、とうやは、下側から登っていき、船を救出することにした。
行くには、ちょっと高い段になってるところを登らないとならない。
水が流れてるから濡れるの必至。
とうやは、濡れるのがいや。だけど、行くためには、ぬれなくちゃいけない。
少し迷って、とうやは、濡れることを選んだ。
なんだか清々しかった。
そして、ここから、また、下流に向けて葉っぱの船は、旅をする。
ちょっとづつ進んでく。
草がいっぱいのところもある。
ちほもけいごも川に入ってる。
そして、お母さん畑と呼んでる畑のそばまで来て、おうちえんに戻った。

お昼からは、わたしは、おさんぽ。
おさんぽは、ゆずき、りっかがやりたいプランだった。
わたしは、さんぽの行き先を、知り合いの鶏を飼っているNさんのお家は、どうかな?と提案した。
りっかが、にわとりがすきなこと。そして、年末ににわとりがいなくなって以来、触れ合えてないから、どうかなってひらめいたのだ。
そして、3人で出かけた。
わたしも訪ねるのは久しぶりだった。
そこは、やぎのエンの実家でもある(^^)
ちょっと距離あるから、りっかは途中、「帰ろう。」と言った。
でも、きっと、着いたら喜ぶだろう。
そして、着いて、敷地内にお邪魔する。
こっこ、いたね。
もう、へばりついて、小屋の中を見てる。
なんだったら、さわりたい。
こっこのそばには、合鴨の小屋もあって、ガーガーと賑やかになった。
そして、こっこに草をあげて、こっこが突くのを楽しんでた。
Nさんが。来てたの〜。どうぞ〜。って、出てきてくれた。
りっかもゆずきも、楽しんでた。
さあ、帰らなきゃだ。
帰り道、りっかは、お地蔵さんのあたまをよしよししていた。
ゆずきは、つくしを取った。
まだ、出始めたばかり。
今年の初つくし。

午後の大縄跳び。
いちかが、やる気があって、上手に回せる。
「だれか、とんで!」も、言う。
さゆきが、とんでた。
きょうが、縄を回したいと言う。
やってみたら、むずかしかった。
よしみさんが、「いちかに聞いたら?」と声をかけた。
そしたら、いちかが、丁寧に教えて、きょうが、うまく回せるようになったそうだ。

さよならミーティングで、仕込んだ味噌のふたを、よしみさんが開けてくれた。
お味噌のいいにおいがした。
一年たったら、食べようね。
美味しいね〜。きっと。


by  よっこ

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