こびとのおうちえん
つくしの天ぷら
2025年3月19日
つくしいっぱい♪
つくしいっぱい♪
先週の木曜日。(3/13)
うたが、やりたいことで、「ソーラン節を踊りたい」と言った。
急に?
年末にうた、ふう、よっこで、ソーラン節を踊った。
あのときは、ふうが、言い出した。
そして、その時、踊りまくった。
久しぶりに言ったから、びっくり。
そして、あっきー、うた、ふう、ちほで踊っていた。
楽しそうに。熱中して。
そして、3/17(月)他の子も踊りたいと言って、たくさんの子が踊ってた。
あっきー、たいがも。
わたしは、みお、りっか、あみと、つくしを取りに出かけた。
あるかなあ、そろそろ。
しいのきの横の田んぼに、いっぱいはえてた!!いっぱい!めちゃ、取った。
あみも夢中だ。
みおは、いるぶんだけ。
わたしは、たくさん取ったから、おうちえんのみんなと食べたい(´〜`)
あー、楽しかった〜。
そして、おうちえんにお昼に戻ったら、まだ、ソーラン節踊ってた(^^)
今日は、特にさゆきが、何回も踊ってた様子。
午後からは、ふう、さゆき、うた、ゆずき、きよひと、きょうが、あっきーとつくし取りに行った。
帰ってきたうたが、「よっこの言った通り、足の踏み場がなかった!」
ふうが、なが〜いのを見つけたと見せてくれた。
みんな、たくさん取ってきてた。
3/18(火)もソーラン節踊ってた。
まさかの雪になって、寒くて泣き出す子が続出だった日。

3/19(水)朝は、おすもうからはじまった。
今日、わたしは、こないだ取ったつくしで天ぷら作りをしたい。
今回は、はかまは、お家で私が取ってきた。
一緒にやりたい子がいるかなあ。
手を上げたのは、かほ、いちか。
お昼からやって、おやつにしようね。
午前中は、ばななこおりおに、けいどろを、うた、ふう、とうや、あみ、なおと、よっこで思い切りやった。
たくさんやって、めちゃ、気持ちよかった〜。うれしかった〜。
きょう、あみ、ちほは、だるまさんがころんだ。
きょうが、自分のやりたいことをやってる。うれしい。
大縄をいちか、あみ、ちほ、きょう。
大縄で3人一緒にとぶのも挑戦してた。
いちか、あみは、ひとりなわとびも。
あみが、「ひとりなわとびができるようになってうれしい。」と言ってた。
みお、かほは、ばらひめごっこしてた。
ゆずき、けいご、きよひと、りっかは、たいがと鼓ヶ浦へ行った。
ゆずきは、わかめを取ってきてた。
りっかは、はじめて岩場へ行った。
けいごは、つりごっこ。
きよひとは、車から降りるとすぐ、「ここからたんけんしたい!」
きよひとは、海についたら、かめのて取りたくなったと言って、みんなをさそって、取りにいったそう。
午後、おにわで、ゆずきは、わかめを茹で、けいご、きよひとは、かめの手を焼いて食べた。

さて、お昼から、つくしの天ぷらプランがお楽しみのかほ。
朝、動いてなかったから、縄跳びでもして待ってて〜と言ったら、めちゃとんでた。
上手になったから楽しくてとぶとぶ。
さゆきも「つくしの天ぷらをやりたい」と言いに来た。
準備しようかと思ってたら、「よっこ〜」
卒業証書を持った制服姿の2人。
「かんちゃーん!!!」「いちー!!!」
びっくりした。
なんと、ここを卒園したかんせいといちだいが、小学校の卒業式を終えてすぐに顔を見せに来てくれたのだ!
もう、感激だった。ああ、帰ってきてくれる場所になっていた。うれしかった。

かほが、「もう、てんぷらしにいこう。」
そうだね。待っててくれてありがとう。
やる気満々。
お庭は、風が吹いてたから、ひかるハウスでやろう。
いちか、かほ、さゆきは、薪や杉っぱを集めに行った。
わたしが、材料と道具を運んだら焚き火開始。
さゆきが火をつけた。
「吹竹もうちわも忘れた」と言ったら、3人とも走って取りに行った。
かるい〜。
火が安定するのに時間がかかった。
そういえば、昨日降ったから、しめってるな。
まきが少なくなるとまた、3人が取りに行った。
てんぷら。最初は、フライパンの中につくしを投入するのは、むずかしいと思ったけど、さゆき、かほは、やってみたらうまくいって楽しいと言って交代しながらやった。
いちかは、なべにいれるのは、こわい。と言った。
そこで、いちかは、パタパタ担当。
火が消えかけるとすぐにあおぐ。
わたしは、頭から灰かぶり状態(笑)
でも、いちかのおかげで、火がまた熾きてGood!
かほは、吹竹も。よく吹いてくれてこれまたGood!
いや〜、みんな、なかなかやるね〜だった。
3人とやれてよき時間だった。
焚き火で揚げ物をやるのは、火加減が難しい。
なのだけど、子どもたちは、ずっと、楽しそうで、真剣だった。
わたしは、簡単にいかないから、そのすべての過程が楽しくて、簡単にいかないことがおもしろくて、って思っていた。
そして、おいしくできるのだ。
あじみ、おいしい。
よしみさんたちが帰ってくるまで揚げた。
そして、お部屋に帰っていちか、かほが、もりつけた。
とっても、おいしかった。
味を知って、また、他の子のやりたいが、ひろがったらいいな。

うたのソーラン節は、卒園までにうたのやっておきたいことだったみたいだ。
そう、後から、うたの母Nちゃんが言っていた。

by  よっこ

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