こびとのおうちえん
ミラクルスーパーキック
2025年4月21日
朝、あつおさんが、成長棒に子どもたちの今の身長を刻んだ。
入園して一番初めに刻んだ線と見比べる。
大きくなってるね。また、今年もどれだけ伸びていくのかな。
新しい子は、初めての線。
3年後、これを持って、おうちえんの子は、旅立っていくんだよ。

今日は、あっきーが、アミガサタケを探しに行きたいと言った。
まだ、赤コースからスカイラインへの道には、今年度は行ってない。
なので、まあ、みんなで、でかけてみようかな。と思って、子どもたちに聞いてみた。
そしたら、さゆき、あみ、なおと、かほは、「行かない。」「行きたくない。」だった。
じゃあ、まあ、今日は、行きたいメンバーにしようかね。
この4人とみなとがあーちゃんとお庭に残った。

けいご、きょう、いちか、ゆずき、きよひと、らく、ちほ、まひろ、あっきー、よっこで、でかけた。
まひろ、らくが、どのくらい歩けるかなあと思ってた。
山だから、けっこう、きついかな。
そうなったら、おりてきてもいいしな。
遊びながら進む山道は、ペースも程よかったみたい。
まず、大王様の木によった。
それから、たけのこがたくさん生えてたから、たけのこを取る(折る)のにみんな夢中になってた。
手か足を使うしかない。
けいごが、蹴って一発で折った。
それからは、「ミラクルスーパーキーーック!!」と言いながら、折っていた。
真似する子もいるけど、なかなか難しい。
わたしもやってみた。
折れたとき、気持ちいい。
きよひと、きょう、いちか、ゆずき、ちほが、たけのこ取りたくて頑張ってる。
いちかは、なかなか取れなくて、掘ったり押したりしてる。
「よっこー、手伝って〜」と自ら声もかけてきた。
それが嬉しかったな。
いっしょに掘って押してたけのこを取った。
みんな、満足そうだ。
だいぶ、ここで時間使った。
そして、スカイラインに出たけど、アミガサダケは見つからなかった。
帰りは、黄色コースから帰った。
私は、ここから帰るのは、久しぶりで、入口を見つけられず、子どもたちのほうがよくわかってた。
枯れた竹が倒れていて、とても、歩きにくかった。
ときどき、まひろが、竹のこの皮に群がってるハエに悲鳴を上げている。
大変だったね。
らく、まひろは、よく歩いたなあと思う。
歩けるんだな。

お昼からは、わたしは、きょう、ゆずきと川で穴掘って遊んだ。
きょうと過ごすのがあんまりなかったから嬉しかった。
けいどろをやってるのが、なおと、ちほ、きよひと、けいご、さゆき、あーちゃん、あと、てらこやのしょうま。
休憩中、なおと、けいご、ちほ、さゆきが、「水かけてー!!」と走り寄ってくる。
川から水をみんなに向かってまいた。
いっぱい。
4人の顔が、すごくはつらつとして、みなぎってた。
「もっと〜!!」
びしょ濡れの笑顔が素敵!

by  よっこ

ページアップ