こびとのおうちえん
お茶摘み(阿波晩茶作り)
2025年7月9日
よっこ畑のきゅうりが大きくなった。
初物は、けいごがとってくれた。
ミーティングで朝からぴょんぴょん飛んで、みんな元気だ。
今日は、お茶摘みの日。
今年も、ももちゃんが阿波番茶作りを。
なんだかすっかり慣れてきてて、すごいな。やっぱり、自分で責任持ってやってるからだよな。
今年も全員で美味しいのを作ろう!
まずは、お茶の木に移動する。
少し斜面になってるから、なかなか、難しくもある。
できるところで、やれるところで、子どもたちにも経験してもらう。
年長さんには、ハサミを持ってもらって、枝ごと切る作業を。
年中さん、年少さんは、手で、葉っぱをもぐ作業を。
けっこう、みんなが、もくもくと熱中してる。
そして、楽しんでる。
飽きちゃった子は、上で休憩してる。
程よい量を取ってきて、今度は、お庭で、葉っぱを一枚一枚もいでいく。
木陰にシートを敷いて。
お話しながら。
心地良い時間。
お茶の葉に小さいカタツムリがついてるのを見つけたり。
みお、なおと。きよひと、いちか。が、自然とペアになって作業してるのが、なんだかとってもかわいく、ほほえましくだった。
お茶っ葉を30分くらいぐつぐつさせるから、焚き火の方も同時進行で準備。
はっぱもぎの作業が終わった子たちは、やりたかった折り紙をお庭でやってた。
お昼ごはんのあと、お茶の葉を茹でて、葉っぱを取り出すのをちほ、まひろが手伝ってた。
他の子は、川プールへ。
顔つけて泳ぐようになった。もぐれるようになった。
それぞれが、どんどんレベルアップしてる。
そして、楽しそうで嬉しそうな川プールだ。
休憩中は、けいご、ゆずきが、笹舟屋さんをしてる。
たくさんの子が、買いに行って水に浮かべてる。
ももちゃん、まひろ、ちほが、茹でたお茶の葉を近くに持ってきた。
これからは、葉っぱを潰す作業→揉む作業→容器に詰める作業となる。
川プールで遊んでる子が、川から上がってる時間に、やりたくなった子が作業に加われるように考えた。
さゆきが、もんで泡がでるのを楽しんでた様子。
そして、最後には、朝取ったバナナの葉っぱで蓋をする。(抗菌作用あり)
ああ、楽しみだね。
しばらく、発酵させて出来上がるのを待つのだ。


by  よっこ

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