こびとのおうちえん
ラフティング
2025年7月30日
年長さん、年中さんは、年一回のお楽しみのラフティングの日。
錦川に遊びに行く。
朝、あんまり気乗りしてない感じのみお。
そして、なおとは、行きたくないわけじゃないけど、おなかが痛いと言ってる。
なおとに、少し話を聞いてみる。
こわいんかな?ちょっと、心配なのかな?
そしたら、なおとが、こわい。って言って泣いた。
ああ、泣けて、よかった。
経験したことがないんだから、そんな気持ちになって当然だ。
行ってみて、決めてもいいよ。
そんな会話をした。
そしたら、段々と、落ち着いた。
わたしは、なおとが、そんなふうにちゃんと、自分の気持ちを話してくれたことがうれしかった。
行ってみよう!
着いたら、さっそく、近くの川に入ってひと遊び。
けいご、きょう、ちほ、さゆき、かほ、ゆずきが、順番に少し川下にいるあつおさんのところまで流れていく。
さゆき、かほ、ちほ、けいごは、楽しくて、何回も流れてる。
川下から、戻ってくるとき、踏ん張らないといけないから、難しいけど、しっかりと歩いてくる。
私も、一回流れてみたけど、まず、そこに立つのも難しかったし、けっこう、耐えるのに必死だった。
だから、この子達が、やってるのを見てて、改めてびっくりした。
もちろん、あつおさんが、しっかり、サポートしてくれてるのも、安全にできるようにやってるからこそ、子どもたちにそれが提供できてるのも実感した。
他の子達は、流れのないところで泳いで、そのあとは、まったりと、石の上に座って遊んでた。
それにしても、魚が、水の上から見てもよく見える。
きれいな川だ。
中で見たら、さらに、楽しい。
お昼になったので、拠点に戻って、お昼ごはん。
お昼からのラフティングのことで、話も弾む。
年中の5人も、実際に乗るボートを見て、少し、イメージもできたみたい。

準備を終えて、川に移動。
2つの艇にわかれた。
私の乗った方は、さゆき、ちほ、きよひと、ゆずき、かほの5人。
さゆきが、めちゃ、張り切ってる!
きよひとも最初はやらないって言ってたけど、5人ともオールを持って漕いでる。
かほが、カエルが乗ってる。と、カエルを見せてくれた。
これは、カジカガエルだ。
あつおさんのほうのボートを見たら、なおとが、オールをもってこいでるじゃないか!
しかも、楽しそうだし。
よかったね〜。
姫たち、みお、あみ、いちかは、座って、優雅な船旅ってところ。
今年は、乗って体験。来年は、漕ぐのを体験やね(^^)

こちらのボートは、さゆきの「いち、にー、いち、にー」に合わせて進む。
楽しい〜(^^)
さゆきの、この感じも嬉しい〜♪
ときどき、2つのボートで水を掛け合ったりする。
気持ちいい〜。
姫たちは、若干ご機嫌斜め。やりすぎって顔してる^_^;
2つのボートで競争したりもした。
ザブンザブンなってるところを越えたりとか、グルっと回ってみたりとか、色々楽しくなるようにガイドしてもらった。
一つのポイントをクリアすると、持ってるオールを掲げて、合わす。
ちほが、去年の光景やあったことをとってもよく覚えていて、「ここ、覚えてる!」「ここで〇〇した!」と、進みながら話していた。
川で泳いだり、岩から飛び込みをしたり、満喫。
ちほ、さゆきが、特に元気で、川の上流から流れては、また、戻ってきて、流れて遊ぶのを何度も何度もやってた。
かほも、流れたり、岩からジャンプにチャレンジしてたな。
随分、成長してるんだな。と思った。

なおとに、今日どうだった?と、帰りの車で尋ねたら、楽しかった〜と笑顔が返ってきた。


by  よっこ

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