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電気の四天王退治、次は冷蔵庫。
今回はエコで財布にもうれしい一つの提案をご紹介しよう。
水力発電を使わない場合、我が家の電気代は月々２０００円前後。
この陰には、５年前に買ったノンフロン冷蔵庫の威力によるところは大きい。
もし、あなたが古くて省エネタイプでない冷蔵庫を使っているなら、すぐに買い替えることを勧めたい。
家電メーカーの努力により、冷蔵庫は１０年前に比べ、実に８５％もの省エネに成功している。
現在の省エネタイプの冷蔵庫は５台並べて使っても、１０年前の同じ容量の冷蔵庫１台分より電気代が安くなるのだ。
具体的にみてみよう。
４００リットルサイズの冷蔵庫の場合、１０年前の製品はだいたい１２００キロワット時の電気を１年間に消費していることになる。
それを現在の省エネ型冷蔵庫１８０キロワット時のものに買い替えると、年間に少なくなる電気消費量は１０２０キロワット時になる。
お金にして２万３４６０円、これだけのお金が１年間に安くなる。
つまり、あなたが買った冷蔵庫代は５〜６年で元がとれ、そのあとは毎年２万円以上こづかいが増えることになる。
しかもノンフロンだったら、オゾン層も破壊しない。
省エネして、温暖化防止に貢献して、家計も得して、ゆうことなし！　でしょ。