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ついに店内の電球照明を全部ＬＥＤに替えました。
今まで調光器に対応するエコ電球がなかったため、
不満足ながら、普通の照明器具のままにしていました。
雰囲気と環境ともちろん電気代と、両立できるものがあらわれないかなと期待して数年。

そしてついに数か月前、調光器対応のＬＥＤ照明のＥ17タイプ（口金の小さいやつ）がパナソニックから発売されました。
待ってましたと思うと同時に、実は、どうしようかな、とも。
まだ値段が一個５０００円くらいと高いため、店内１４個を換えると、結構な金額になるし、
それに色味が若干白っぽく、もう少し待てば他社の製品も出て、値段も選択肢も増えるかなと思ったからです。

時々来られるお客さんに照明に詳しい方がいて、ＬＥＤの話になったところ、すぐにその日のうちにメールで
取り替えた場合、どれくらいで金額的に元が取れるかという計算を送ってくれました。
１年８か月で元が取れる計算にびっくり。
もっとかかると勝手に思い込んでいたからです。

さっそく電気屋に買いに行ったら、すでに入荷待ち。
メーカーも品切れ状態でした。
人気なんですね。
３週間待って、やっと取替え。

若干レフ球と比べて、色味が白っぽいのと、照度が若干落ちたことを除けば、
十分の性能。
これまで１４個の照明だけで年間４万３千円かかってた電気代が、５５００円に！
雰囲気を損なわずに、電気もそんなに使わない。
日本の技術はたいしたもんだ。
日本中のお店が替えたら、それだけで原発数個いらなくなるね。

それからその人は、こんなのも紹介してくれました。
リライト
http://www.benhouse.co.jp/office/eco/relight.html
スーパーや工場、事務所などほとんどがこの逆富士型蛍光灯を使ってること考えれば、
これも原発数個分。




ちなみにＬＥＤ、各メーカーで若干色味が違います。
うちの店につけたＬＥＤ照明のうち、棚を照らしてる６個の照明のうち２個は、シャープ製と東芝製。
他はパナソニック。
色味はシャープ製が一番電球色に近いようです。

店に来られることがあったら、たまには上も見上げてみてね。
どれがシャープ製か当った人にはケーキを１個進呈！
というのは冗談ですけど。
すぐにわかるから・・（＾＾；）