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本格的に田んぼ三昧の日々がやってきた。
今年から新たに増やした５反の田んぼ。
ここを水平な田んぼにすることから始めている。
今まで作ってきた人がトラクターでやり散らかしてるもんだから、
（実際埋まりやすい田んぼで難しかったんだと思う、
去年道を通りながら観察してたけど、草ぼうぼうか、ジャンボタニシに食べられてほとんど稲ができてないか、だった。）
田んぼの水平もぐちゃぐちゃ。
どこから畔で、どこから田んぼかもわかりにくいほど。
草取りに這いつくばるかわりに、ジャンボタニシくんにしっかり働いてもらおうと思ってるので、初年度の今年はしっかり田面の水平をとる。

水を適度にためて、
高いところの土を低いところに運ぶ。
近いところは、トンボで引っ張ったり、スコップで投げる。
遠いところは、一輪車の船に入れて、引っ張っていく。
今までも新しい田んぼを始めるたび、初年度だけはしてきた作業。
無農薬でやる場合、水管理で、草を抑えれるか手間がかかるかが大きく違ってくるので、
水平をきちんととるのは、一番大事な作業。
手作業は大変だけど、
機械でやるよりも、結局これが一番早くて、確実。
田んぼの床土も乱れない。
というわけで、
約１週間かけて、５反分８つの田んぼの水平をとっている真っ最中。