農具小屋
2008年2月1日
田んぼと向き合い始めて、10年たつ。
当初、一切機械を使わない米つくりをしていたが、 3年前、親戚などのお米も作ろうと面積をぐっと増やしてからは、 すっかり機械が増えた。 先日、仲間と共同でポット苗用の田植え機をオークションで買った。 現在、機械が、耕運機2台、田植え機、稲刈り機、脱穀機。 すっかり普通の農家みたいになっちゃったよ。(^^;) 田植え機以外はほとんど、タダか安く譲ってもらったもんばっかだけど。 当然、我が家の車庫は農具でいっぱい。 メインの車はお尻がわずか軒下に入るだけ。 しかも田植え機は入らない。 人と共同で買ったものなので、他の機械みたいに外に雨ざらしでずっとというわけにもいかず。 というわけで、今、農具小屋を作ってる。 材料は廃材オンリー。 切断とかほぞ加工も、チェンソーで作ってる。 (前から一度、チェンソーだけで作る家作りってのをやってみたかった。) 今、骨組みができつつある。 今日も来客が多い一日だった。 遊びに来る子供たちや、ピザ釜の寸法を測りに来る人や、相談事やら。 そんな合間をぬって、ちょっとずつ作業を進めてる。 夕方2時間ずつ程度。 ここまで作るのに、合計2人日くらいかな、作業時間。 線引きはマジック。加工はだいたいのあたりをチェンソーで。 だから結構はやい。適当だけど。 やってみると意外にチェンソーでもほぞ加工とかそれなりにできることがわかった。 もちろんそれなりにだけど。 ちょっと手元が狂うと、ズボズボになる・・・・(^^;) けど、この作り方、適当な性格の僕には、あってるかも。 |