ひまな親父 〜登下校〜
2008年4月10日
我が家は学校まで約4キロ。
子どもたちは、学校へ通うのに、1時間の道のりを歩く。 しかも集団登校の待ち合わせ場所まで30分。 それまで小学生は我が家だけである。 さらに帰りは登り道、道草くいながら帰ったら、軽く1時間半。 これだけ遠いと、待ち合わせ場所まで車で送り迎えする家庭もあるようだが、うちはなるべく歩かせる方針でやってる。 長男光も、もう3年生。 彼とこの間歩きながら、掛け算の練習がてら計算したら、 一日8キロ、年間200日登校してるとして、 もう3200キロ歩いてることになることにびっくり! もう北海道に着いてるよ、と言ったら、 光も感慨深げにうなづいていた。 今回長女の愛が入学したことで、慣れるまで一週間だけ、行きと帰り、一緒に歩いていっている。 昨日も学校から一緒に歩いて帰ったのだが・・・。 「パパ、横断歩道はちゃんと右左みて渡らなきゃ。」 またちょっと行くと、 「パパ、道路の真ん中歩いたら、いけんのんよ。」 またその先で、 「パパ、カサを振り回したら、危ないからだめだって先生が言ってたよ。」 「パパ、子どもみたいなんだから。」 「ほんと、世話がやけるわねえ。」 注意されまくりの帰り道。 やれやれ、どっちが付き添いなんだか・・・。 空想の世界にいるようなことばかり言ってる子なんで、小学校大丈夫かいなとちょっと思ってたが、まったく心配ないようだ。 |