そうめん流し 1
2008年7月17日
朝5時前からそうめん流しの準備をする。
今日の昼、真の友達が親子でそうめん流しをしに来るからだ。 仕事前の一仕事。 おととい切り出して加工しておいた竹を微妙に勾配をつけながら置く。 急すぎても流れが早すぎるし、ゆるやか過ぎてもそうめんが流れない。 高すぎても、園児がたべにくいし、低すぎても大人が食べにくい。 微妙に勾配がついてないと、排水がうまくいかない。 とまあ、これがけっこう時間がかかる。 それにしても竹ってすごい。 水を流したり、箸になったり、ざるになったり、・・・。 簡単に加工できて、けっこう長持ち。 超万能。 この植物、偶然の一致が重なって生まれてきたとはとても思えない。 太古のむかし、誰かがデザインし、創造したにちがいない。 さて、この竹のそうめん流し。 数週間たったら、表面が黒ずんでくるから、ちょっと小汚くなる。 せっかく丸のみでせっせと節を削ったんだから、きれいなうちに楽しんでもらいたい。 今日は園児、明日は小学生。 これから2週間、そうめん流しの予定だけで、何件入ってる事やら。 表に旗でも出そうかいな。 |