温暖化問題の真犯人
2008年7月19日
さて、数日前に温暖化防止推進委員の方々に講演にいったばっかで、こんなことを言ってはなんなんですが・・・。
実は、 僕は温暖化の原因は二酸化炭素ではない!と思ってます。 CO2原因説を疑い始めたのは、もう5年前。 太陽の黒点活動と平均気温の温度上昇がぴったり合うことを知ってからでした。 大気中のCO2濃度のグラフと温度上昇のグラフがぴたりとあうというのがCO2原因説の有力な証拠として挙げられています。 たしかにぴたり合うんですが、 実はここにはタイムラグがあり、常に先に温度が上がり、後からCO2濃度が上がっていることはあまり知られていません。 ゴアさんも映画「不都合な真実」の中で、なぜか(意図的に?)その点の説明を抜かしています。 つまり、CO2が原因で温度が上がるのではなく、 温度が上がった結果として、CO2濃度が上がっている可能性のほうが高いのです。 とすれば、温度上昇の原因は他にある、ということです。 そして太陽の黒点活動と温度上昇の動きの方が、タイムラグなくぴたり合うということは、 温暖化の背景には、もっと宇宙的な出来事があると考える方が自然です。 このことがまったく議論に乗らないまま、温暖化問題がCO2の問題にすり替えられている気がしています。 僕としては、原因がCO2にしろ、そうでないにしろ、温暖化へ対処するために、人の意識、ライフスタイルが変化していくのならいいことなので、あえて異を唱えずにきました。 ですが、「エコ」を売りにした企業戦略、果ては「排出権取引」と巨大なビジネスが動き始め、メディアでも頻繁に「危機」が叫ばれるようになりました。 そこには世界的な規模での情報操作が見え隠れします。 9.11の隠された真実と同じ構図です。 よく考えたら、CO2が原因だというのは、IPCCのえらい科学者さんたちが言ってるから、政府が言ってるから、テレビで識者が言ってるから、尊敬する講演者が言ってるからという程度の根拠に過ぎません。 僕たちはそれぞれ、CO2が原因だという根拠を徹底的に審査したでしょうか? 原発が安全だよといわれれば頭から信じる、 9.11はアルカイダが起こしたと報道されれば、頭から信じる、 CO2しかり。 それは影の支配者たちの陰謀だという推察もありますが、そうかもしれないし、そうでないかもしれません。 真犯人が誰かということはじつは大した問題ではないと思います。 問題なのは、私たちがいつも簡単に情報を操作されてしまう、ということなのではないでしょうか。 テレビニュース、新聞をよく読む人ほど、陥りやすい罠。 すべての情報は、はなから鵜呑みにせず、はなから否定もせず、 常に数方向からのクロスチェックをかけることをお勧めします。 特に危機感をあおるものには、要注意。 温暖化問題の嘘をわかりやすくまとめた映像を見つけたので、シェアします。 http://gooyan.kitaguni.tv/e568192.html こういった意見も頭に入れたうえで、 さて私たちはどうあるべきなのでしょうか? |