「恐慌前夜」
2008年10月10日
1歳3カ月、宙(そら)の暴れっぷりに歯止めがかからない。
我が家の昨日の縁側の壮絶さは、すさまじい。 昨日も園児や小学生がいろいろ遊びに来てた我が家。 ままごと遊びでつくった粉を水で溶いた白い液体が、縁側に放置してあった。 宙も放置されていた。 おねえちゃんたちの真似なのだろう。 数時間、もくもくと、真剣につくった、彼の料理とアート。 この後始末、だれがするんだろ? 株の暴落も歯止めがかからない。 今年3月16日のブログ、「経済恐慌、間近?」 にも書いたとおりに、秒読みに近づいてきたようだ。 まあ、普通だったら、商売をしてる者としては、そんな呑気なこと言ってられないのだが。 だって、不況になったら、ケーキ屋のような嗜好品産業は、まっ先に成り立たなくなる業界だから。 実際、ケーキ屋さんは、どこもかなり厳しくなってるみたい。 うちも去年と比べても、お客さんは減ったかな。 でも不思議なことに、なぜか大きな注文が増えてるので、全体としての売り上げは変わってない。 ほんと、ありがたいことだ。 まわりを見渡しても、人々の財布のひもは、若干固くなってるようだけど、 変わらない日常が続いているようにみえる。 ただ、それもいつまで続くことだろう? もうじき大きな波がくる。 日本でもアメリカでも、政府がいくら介入しても、どうしようもないところに来ている。 一時しのぎの茶番がいろいろ演じられてるが。 どうせいつかは壊れるものなら、 それも延ばせば延ばすほど、傷口がひどくなるのなら、 はやく壊して、膿を取りだした方がいい。 どのような痛みが待っているとしても。 新しいシステムに移行していくのに、 避けては通れない道だから。 恐れないように。 恐れこそ、今までの数千年の欺瞞と支配構造をつくってきた根本だから。 今必要なのは、 一時的に起こるだろう混乱の時期を、どのように生きるかという準備と、 新しい時代への準備。 僕らが、目を向けるべきものは、 新しい時代のビジョン。 かつて崩壊した共産主義と、 今崩壊しようとしている資本主義の 反省から生まれる、新しいシステム。 ラビ・バトラのいうプラウト経済。 シュタイナーのいう友愛経済。 他いろいろ。 名前は違うけど、中身は似てる。 ワクワクしてくるなあ。 いずれにしろ、不可欠なのは、 人々の意識の変化。 そのためには、なぜ今行き詰ろうとしてるのか、みなが気付く必要がある。 今まで隠されてきたいろいろな事実。 メディアにのらない、のせられなかったこと。 9.11の真実。 裏の支配構造。 FRBの正体。 ・ ・・ そこから、芋づる式にでてくる もっと大切なこと。 僕らという存在の起源。 真実の歴史。 すべて、ほんとにすべて、 つながっている。 これから起こる混乱の過程で、 どれか一つでも欺瞞が明らかになれば、 あとは、おのずから明らかになっていくだろう。 このブログ読んでくれてる人は、知ってることかもしれなけど、 知らない人もいるかもしれないので、少しずつ、取り上げていこうとは思っていますが。 なにぶん、ぼちぼち主義ですので。 待てない人は、 いろいろ覗いてみてください。 日本人が知らない 恐るべき真実 http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/find.html#04 特に4章のお金の秘密はわかりやすい。 プラウト経済 http://blog.livedoor.jp/s88888888/archives/cat_604340.html 9・11の真実とは(ダイジェスト版) http://video.google.com/videoplay?docid=4684530644217914454&q 30分によくまとまってます。 9・11をもっと詳しく知りたい人は http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/911terror/nyterror.htm この人が、かなりいろんなリンクを張っています。 映画「マトリックス」のいうウサギの穴はどれだけ深いのか。 僕らが飲んでいるのは、赤い錠剤か、青い錠剤か。 事実は小説よりも奇なり、とはよくいったもの。 この探求は、どんな推理小説よりもおもしろい。 |