半農半菓
Mさん家族の稲刈り
2008年10月22日
はぜかけも慣れたもの
はぜかけも慣れたもの
真剣
真剣
落ち穂、どこかな
落ち穂、どこかな
今年から本格的に米作りを始めたMさん夫婦。
今日めでたく稲刈りを終える。
僕も午後から手伝いに行った。

今年は、耕して普通に植えた1反の田んぼ。
真夏、一生懸命草とりに夫婦で頑張った甲斐あって、大豊作。
家族とそれぞれの実家の分を十分にまかなえるお米がとれました(^^)

ここ5年くらい、平生の家の前の小さな田んぼで、ちょっとだけ米作りをしてきたMさん。
でも、毎年ちょっとだけじゃ、稲木の組み方とか忘れてしまう。
でも今年はやるだけあった。
これだけの広さを、自分たちでやれば、
体が覚える。
体が覚えたら、もう忘れることはない。
終わる頃には、人に教えれるくらい上手になったMさん、
やっぱ、習うより慣れろだな。

足らない竹を目の前の山から切り出して竿をつくってると、6歳の長男のKくんが真似をして、竹を切り始めた。
1時間くらい、小さな竹をひたすら切っていた。
たいしたもの。
模倣が遊びになり、遊びが知恵と力になる。
いい感じ。

3歳のNちゃんは、お母さんと落ち穂ひろい。
「家に持って帰る」と、お米の花束。

平和なM家の一こま。
来年は、やっぱり自然農に切り替えるそうです。

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