新しい家族
2008年12月25日
イブ深夜、12時頃家に帰ると、まっ先に行ってみました。
トリ小屋に。 いるいる、肩寄せ合って止まり木に泊って、目開けたまま寝てる5羽のヒナ鳥。 前の晩、というか深夜12時頃家に戻って2時間ぐらい、最後の仕上げをしましたよ。 トリ小屋。 全国のケーキ屋でクリスマス前にこんなことをしてるのは、僕だけだろうな(^^;) と思いつつも地面におが屑を敷き詰めて、止まり木作って最後の仕上げ。 その止まり木に、寝てる鳥ちゃんたち見て、 いや、鳥がこんなにかわいいもんだとは正直思ってませんでした。 翌朝クリスマス当日。 いつものごとく、真っ暗の中ごそごそ起きだした我が家の子どもたち。 枕もとの包みを開けて喜ぶ下の子たちを尻目に、 鳥を頼んでた光はまっ先にトリ小屋に。 彼ももう小3。 さすがにサンタの存在に半信半疑。 でも、サンタの正体が親だったら、さすがにニワトリは用意できないだろうとも思ってるみたい。 まだ止まり木に寝てる鳥を懐中電灯で照らしながら、 「おー、ほんとに来たよー。 よし、来年はポニーを頼もー!! ポニーに乗ってここら辺を駆け回るのだーー!!」 「・・・・」 25日の午後家に戻ったら、 子どもたちはみんないない。 どうやら一日中、トリ小屋の中にいたらしい。 新しい家族、 人気もんです。 (今のところ・・・) |