天ぷら油で走る
2009年1月7日
今、僕が耕運機なんかを動かしてるのは、天ぷら油なんだけど、
BDFといって、廃食油を触媒で化学反応させて作る燃料。 これはディーゼルエンジンに軽油と同じように使うことができるタイプ。 エンジンには改良を加えずそのまま使えるけど、代わりに廃食油の方をいじらなけりゃならないのと、グリセリンという副産物が発生するので、その処理の問題がある。 で、実は、天ぷら油をそのまま使ってエンジンを動かすWVOというシステムもある。 廃食油をそのまま使っちゃえるというわけ。 その代わり、エンジンの方にちょっとした細工が必要になる。 WVO(=Worst Vegetable Oil=廃食用油) そのWVOで走る車に改造してもう7万キロ走ってる人の話を聞きに、福山まで行ってきた。 ボンネットを開けて、その仕組みと簡単な?改造の仕方を教えてもらった。 僕は自慢じゃないけど、車やエンジンのことは、チンプンカンプン。 頭では何となく理解できるんだけど、 自分で改造となると、自信ない・・・。 でも改造自体、ちょっとエンジンのことを知ってる人ならだれでもできる簡単な改造のようだ。 一緒に行ったYくんがエンジンの知識がある。 彼は、聞いただけでもう「できる!」みたい。 しかもオリジナルの改造のアイデアも思いついた模様。 うちも次の車は、ディーゼルにして、 Yくんに改造してもらおう(^^) |