半農半菓
黒五郎の一日
2009年7月4日
ひろしさんの家
ひろしさんの家
おなじみ「えん」の演奏
おなじみ「えん」の演奏
30人以上来てたみたい
30人以上来てたみたい
ひろしさんの炭窯
ひろしさんの炭窯
近くには万倉の大岩郷。巨石がたくさん転がってる!!
近くには万倉の大岩郷。巨石がたくさん転がってる!!
昨日のマナマナに続いて、
今日は念願の黒五郎。
宇部の万倉というところ。
大下充億さんとのお茶べり会ということで泊まりがけで伺った。(どっかで聞いたことのある名前だな?)

数人集まるぐらいのもんかなと思っていたら、
広島から福岡から、30人以上の方が来られてて、びっくり。
「えん」の音楽と、
木村さんの紙芝居やサンシンの歌。
一人一品持ち寄ったオードブルのような昼ごはん。

自給的な暮らしを始めてる人。
目指してる人。
集まった人たちとゆっくり語ることができました(^^)

時代の大きなうねりの中、
たくさんの人たちの模索が始まっています。


ちなみにひろしさん家の奥の竹藪を抜けていくと、大きな石があらわれる。
500年前、この地を開いた黒五郎さんのお墓。
たった一人から始まって、
家族が増え、コミュニティが広がり、
黒五郎という名の村になった。

今またここに、ひろしさんという人が移り住み、
人が集い始める。

一人から始める人、
集う人。
新しい形の村が、コミュニティーが、
ここにもあそこにも現れようとしています。

そんな種がまかれたような、
黒五郎の一日。

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