水力発電近況
2009年8月25日
調子も悪いのに、なにを肉体労働していたかというと、
水力発電の水の取り口の泥出し。 実はここ2年くらい、極端な干ばつ状態で、川の水が細りまくり、水車はほとんど発電できなくなっていた。 が、先月の大雨で一気に川が回復。 ばりばり元気に余るほど発電してくれている。 ところが、雨が降りすぎるのも困りもんで、今度は土砂が流れすぎて、水の取り口のプールがすぐに砂で埋まってしまうのだ。 これは、底の排泥口の栓をあければ、排出されるが、 第2貯水槽にまで粘土がたまった場合はスコップで掻き出さなければならない。 30分くらいの作業だけど、 普通は月に1度くらいの頻度でいい。 が、雨が多いと、頻度が多くなる。 降らないのも困るけど、降りすぎるのも、ね。 ま、今回は山ほど降ったから、川の水も増えて今年は順調そうだ。 おかげで、発電しまくってくれてる我が家の電気の畑。 余った電気は捨てまくるしかないのが、もったいないけどね。 太陽光発電の電気の買い取り価格も2倍になるっていうし、 電力会社さん、はやく水車の電気も買ってくれるようにならないかな。 |