我が家のエコライフ 〜照明、テレビ〜
2007年10月9日
家庭の電気の3分の2を占める四天王「エアコン、冷蔵庫、照明、テレビ」。
残るは、照明とテレビだ。 最近の電球型蛍光灯は、13Wの電力で、60wの白熱球と同じ明るさを得られるようになった。 さらにLED(白色発光ダイオード)に替えれば、1w! しかも寿命もかなり違う。 蛍光灯は白熱球の8倍、LEDは80倍。 最近つぶつぶが集まったように見える信号機があるが、あれもLED。 家のほとんどの照明を電球型蛍光灯にした我が家では、家じゅうの照明を必要なだけ点けても、60wの白熱球1個分しか電気を使わなくてすむようになった。 そして最後の四天王「テレビ」。 実はうちにはテレビはない。 テレビを家から外してから、家族との会話、時間が増えた。 もちろん見たい番組もあるので、そんなときは2台のパソコンで、チャンネル争いもなく見ることだってできる。 こんな感じで、家庭の電気の四天王「エアコン、冷蔵庫、照明、テレビ」を見直した結果、我が家の電気代は月2000円前後になった次第。 そしてこのレベルになって初めて、自然エネルギーは現実味を帯びてくる。 うちの場合は水力だが、太陽光発電でも完全な自給が可能になるレベル。 もはや温暖化の問題も世界経済も、待ったなし。 地域としても家庭としても、食糧とエネルギーの最低限の自給ができなければ、困ったくらいではすまない事態が起きてくると思っている。 |