ひまな親父 〜弥山道中記2〜
2010年1月10日
今年も弥山に登った。
2年前登ったときは、うちの子どもたちとだけでロープウェーで登ったが、 http://www.oh-shita.com/slowlife/blog/95.html 今年は8家族、総勢30数名! そして当然、ふもとから登山。 標高535mの弥山は、幼稚園から小学校の子どもたちと登るにはちょうどいい高さ。 一番ポピュラーな紅葉谷コースを、早い子で1時間、ゆっくり組で2時間かけて頂きを目指した。 あわただしかった2年前と違って、今年は頂上で昼ごはんを食べ、ゆったり数時間。 子どもたちも3メートルを超す巨石によじ登り、大満足(^^) (いや、一番喜んでたのは僕かも・・・) 帰り道、もう一つの頂、駒ヶ林(超巨大な石畳)にも登る。 そこで出会った弥山通の登山者のおじさんに教えてもらった 観光マップに載ってない尾根づたいの登山ルートを教えてもらい、下山。 この道が、またよかった。 整備もされてない道案内の看板もない自然の山道。 巨石の間をつたい、 木の根っこの階段を降り、 倒木の上を渡り、 山砂の斜面を滑り降り、・・・。 子どもたちには、最高の冒険だったろう。 ここらでは一番のパワースポットでの一日で、 今年も一年のエネルギーをしっかり充電。 そのせいか、たぶん学生時代以来のハードな運動量だったにもかかわらず、 体力的に疲れた割には、これを書いている11日未明も体がすっきりしてる。 こっから先は、余談。 なぜ学生時代以来のハードさだったかというと、・・・ 普通にゆっくり登れば、そうハードでもないコースだけど、いろいろあって、駆け上がり気味に40分(普通1時間半のコース)で頂上まで行った僕。 小学生組を担当して先頭を率いて出発したんだけど、 僕に置いていかれた真(4歳)がぐずってゆっくり組の引率が手を焼いたため、出発点まで走って引き返し、抱っこをせがんできた宙(2歳)を抱っこしてロープウェー乗り場へ連れて行き、 その時点で実は燃え尽きそうなほど疲れてしまったんだけど・・・。 それから先頭組を追いかけて、小走り気味に駆け上がり、・・・。 そしたらその中の3名がみんなを置いてどんどん先へ進んでいったというから、 なにかあっては大変と、その3名を探してまた駆け上がり・・・、 追いついたのは頂上付近(^^;) そんなこんなで時間をみたら、40分で上がってきてた。 疲れたわけだ。 余談だが、 僕は、ここ弥山は超古代、特別な意味のある山だったと推察してる。 弥山と対をなす対岸ののうが高原の遺跡も。 1200年前、空海がここを重要視したわけだ。 下みたいな情報を見つけると、ワクワクしてくる。 宮島巨石群について http://homepage3.nifty.com/gaia-as/MiyajimaMegalithsj.html のうが高原について http://www.earthkeeperh3.com/truth/nougakougen.html |