段ボールハウス
2007年10月14日
数年前から、納屋の一部屋を段ボールの部屋にしている。
3階建ての子供の城。 一階、二階は迷路。 3階は家。 その3階から抜ける滑り台を滑り降りて初めて、隣の密室に行ける仕組み。 時折、すべてばらして、迷路を組み直す。 ちなみに大人は入れない。 迷路の幅がせまくて無理なのだ。 子どもだけの空間。 そういうのって、子ども、好きだよネエ。 中で何をしてるやら、何時間も出てこない。 今日、昨晩から泊まりに来ていた子どもたちと作り直した。 今回がバージョン4. 毎回思うが、迷路をつくり、部屋を設計するときの、子どもたちの目の輝きと真剣さといったら。 シェルターを創る。 秘密基地を作る。 何万年と紡がれてきたDNAの記憶をくすぐるのか。 それは、大人にとっても子どもにとっても、刺激的なひびきだ。 |